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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5506チバQ:2009/09/08(火) 21:46:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/feature/kofu1251723860170_02/news/20090903-OYT8T01152.htm
民主独占
公明と自民「蜜月」変化


山梨民主独占 〈4〉
公明党の推薦を受けた自民党候補の事務所では、黙々と片づけが行われていた(3日午後)  1日夕。甲府市上石田の公明党県本部には、自民党の小野次郎の姿があった。

 小野は同県本部代表の秋山雅司と面会すると「引き続き(自民党の)3区の支部長として頑張りますのでよろしくお願いします」と頭を下げた。

 だが、秋山の対応は淡々としていた。「そうですか。頑張ってください」

 自民、自由、公明3党連立による第2次小渕内閣が発足したのは、10年前の1999年10月だ。以来、自民と公明は政策と選挙両面で蜜月関係を続けてきた。

 衆院選後、公明党幹部からは「“連立野党”という関係はない」と、突き放す発言が相次ぐ。秋山も「来年の参院選あたりからは自民党との関係がどうなるかはわからない」と指摘した。

 比例南関東ブロックで公明党の議席は「2」と公示前より1減となった。山梨では7万票の比例票を目指したが、前回2005年衆院選より8000票少ない約5万3000票にとどまった。

 安倍内閣以降、自民党の閣僚の不祥事が相次いだ。麻生首相の漢字の誤読もあった。「あんな党といつまで一緒にいるつもりだ」。公明党県本部には、そのたびに支持者からの抗議の電話がかかった。

 自民党内にも複雑な感情がくすぶる。読売新聞などが実施した衆院選出口調査では、公明党支持層のうち自民党候補に投票したのは4〜6割程度にとどまったからだ。自民党関係者からは「もっと公明党からは支持をいただけると思ったのだが……」との声が漏れる。

 小野自身も、衆院での定額給付金を巡る再可決を造反したことで公明党の推薦を得られず、自民と公明両党の関係に水を差す形になった。

 秋山は語る。「野党になってもすべてが悪くなるわけじゃない。これからは政策などで独自色を出せる。自民党の泥をかぶることもなくなる」

 両党の蜜月関係は確実に変質している。

           

 社民党県連代表の中込孝文は3日、取材に「民主党への風が吹き荒れる中で、善戦した」と総括した。県内の比例票が、03年衆院選から2倍近くに躍進した前回05年並の約2万4000票を確保できたためだ。

 社民党は民主党との連立政権に参加する見通しだが、県内では確固たる支持母体を持たず、党所属県議ゼロと脆弱(ぜいじゃく)な基盤は変わらない。

 「連立政権で党の評判を落とせば、なすすべがない。党中央頼みだ」。中込はため息をつく。

           

 共産党県委員長の千葉信男も3日、衆院選結果を「まずまず」と総括した。

 小選挙区の候補者を1区に絞り、比例選に集中し、約3万3000票と前回05年並の比例票を確保した。

 県議や市町村議は計21人いる。7、8月の2か月間で約1900か所で街頭演説を行い、ミニ集会も300回実施した。千葉は「建設的野党として風に飲まれないようにするには、地道な活動しかない」と語る。

 (敬称略)

(2009年9月4日 読売新聞)


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