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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5504チバQ:2009/09/08(火) 21:45:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/feature/kofu1251723860170_02/news/20090901-OYT8T01039.htm
山梨 民主独占
自民県議団厳しい反応


赤池(右から2人目)、小野(右から3人目)の両氏を招いて開かれた合同会議(1日午後2時50分頃、自民党県連会館で) 真っ黒に日焼けした自民党の小野次郎と赤池誠章の2人は中央の席に並んで座った。終始硬い表情を崩さなかった。

 1日午後3時、甲府市丸の内の自民党県連で緊急に開かれた最高委員・県議合同会議。議題は、3選挙区で公認候補が全敗した衆院選の総括だった。

 小野は居並ぶ党県議団を前に、敗北の反省を口にするとともに、こう指摘した。「業界団体から今回の選挙は推薦状をもらいましたが、今後はどうなるかわからない。与党は民主党なんですから」

 自民党の重要な集票組織である建設、農業などの業界団体。だが、野党・自民党は今後、見向きもされないのではないか――。小野は暗に衆院選だけではなく、あらゆる選挙への影響を指摘したのだった。

 会議後、小野は山梨3区で共に戦った県議団と短い立ち話をした。「事務所に『よろず相談所』みたいな看板をかけようと思っているんですよ。国の予算には口を出せない代わりに、何でも相談に乗りますよって」

 だが、小野が車に乗り込んだ後、県議団の反応は厳しかった。

 「県議選も危ないと言いたかったのだろうが、県議選は党を前面に出す選挙じゃない」「自分の立場がわかっていない。もう3区は小野さんじゃ戦えない」

 一方の赤池は会議前、記者団に淡々と語った。

 「きょうは東京に行ってきました。議員会館の事務所の引っ越しをあすまでに終わらせろと言われているんで」。大量の資料を運び出すために2トントラックが必要になるという。

 会議の中で、赤池は「街頭演説を続けます」と宣言した。だが、出席した県議の一人は、「何となく元気がなかったね。今のままでは民主党に勝てる要素はないだろう」と語った。

 堀内光雄はこの日欠席した。「東京で自民党の総務会があるので」。会議の冒頭、県連会長代行の前島茂松は、そう事情を説明した。だが、堀内は党本部で開かれた総務会にも顔を見せなかった。

 「保守王国」とも呼ばれた山梨だが、自民勢力の団結、再生への道のりは見えてこない。比例も含め衆参両院で自民党議員がゼロとなったのは全国で岩手、滋賀、そして山梨の3県だけだ。

 県庁内では1日、県選管による当選証書の付与式が開かれた。式の後、民主党の後藤斎はテレビカメラの前で感無量の様子で語った。

 「県の選管委員長から当選証書を受け取り、改めて真の選挙区での代表者になれたと実感した」

 過去2回の当選がいずれも比例復活だった後藤は、東京の中央選管で当選証書を受け取ってきた。後藤は続けた。

 「私たちは生活、地方を立て直すと一貫して言ってきた。地域の要望、課題に対し、国の予算を含め、国政との橋渡し、パイプ役を当然果たしていく」(敬称略)

(2009年9月2日 読売新聞)


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