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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5493チバQ:2009/09/08(火) 21:16:16
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000420909070001
【政権交代@あいち】


猟師町にも「風」
2009年09月07日

【愛知8区】


「自民だらしない」■民主にも推薦状


 知多半島の漁師たちが「政権交代」に揺れている。「これまで自民党にしか投票したことがない」という伝統的な保守地盤で暮らしていたが、衆院選では地元愛知8区(半田市、常滑市など)選出の自民の候補者が大差で落選した。予期しなかった事態に先行きが読めないでいる。(星野典久)


 数十年間、自民を支持してきたという南知多町の大井漁協。「こんなに惨敗して正直、今後どうしたらいいかわからない」。石黒友之組合長(74)は予想以上の結果に戸惑っている。
 民主伴野豊氏の陣営関係者が、「以前は、足を踏み入れるのすら、はばかられた」と言うほど、同町は強固な自民の地盤だった。今回の衆院選でも、県内で数少ない、比例区での自民の得票が民主を上回った所だ。ただ得票数は自民が4394で民主が4128。前回05年の衆院選で3335あった票差は今回、一気に266にまで縮まった。
 「民主は漁師を良くしてくれる政策をとってくれるか不安」と石黒組合長。選挙期間中は、日本中に吹き荒れる「風」は感じていた。民主のマニフェストに織り込まれた暫定税率の廃止による漁船の燃油代引き下げ、さらに農家への戸別所得補償制度が、漁業者も対象にならないか、といった期待もあった。それでも「自民には港湾の整備をお願いしてやってもらった経緯がある」と、これまで通り自民候補の伊藤忠彦氏に推薦を出した。
 マニフェストよりも義理。陳情を聞いてくれる自民を支持してきた漁師たちにとって、当然の選択だった。「民主の候補と政治的な付き合いをしたことはない。こちらから頼むわけにもいかないし……」
 長年にわたり自民支持で固まっていた知多半島のある漁協。だが民主の「風」は、その漁協内にも及んでいた。実は自民候補の伊藤氏だけでなく、民主伴野氏にも推薦をひそかに出していた。伴野氏の陣営によると、県内の漁協から民主候補に推薦状が出るのは初めてのことだったという。
 この漁協幹部は、伴野氏に推薦を出した理由について、「基本はあくまで自民。ただ、できれば自民と民主の2人が当選するのが理想」としながらも、「自民候補が落選するかもしれないという危機感はあった」と、政権交代を意識していたことを認めた。
 現場で働く漁師たちはもっと敏感に「風」を感じていた。今回初めて民主に投票したという男性(78)=美浜町=は「最近の自民はだらしがなく、不満に思っていた。仲間内にも同じように考えていた人は結構いた」と指摘している。


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