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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5492チバQ:2009/09/08(火) 21:08:46
http://www.ibaraki-np.co.jp/series/senkyo/gekihen/page02.htm
検証’09同日選・激変<2> 民主の課題
2009/09/02(水) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁


■地方議員増強も鍵
 民主党県連の郡司彰選対本部長は、県内選出の同党国会議員が3人から一気に11人に増えたことから「県連組織を強固にしなければならない。県民の期待に応えられる体制を整える」と組織強化を今後の課題に挙げた。
 今選挙期間中の本社世論調査では、ふだん支持している政党は民主が約18%、自民が約43%。民主の支持率は、衆院選が小選挙区制に移行した1996年の調査では3・3%。その後、上昇傾向にあるが、依然として自民支持層と2倍以上の開きがある。
 今回、民主の県内比例票は過去最多の約68万4千票。得票率は約43%に上る。大量得票は全体の約3割の無党派層のほか、自民を含む他党支持層に食い込んだ結果とみられる。

■組織力の強化図る
 民主の県内党員・サポーターは今年5月現在で約5900人。06年から3年間で約2千人増えた。対する自民の県内党員・党友は約6万人で全国2番目の組織力を誇る。
 各選挙で民主最大の支持母体となる連合茨城は傘下組合員約12万5千人。家族やOBを含め数十万人の組織力とされる。これまで“実働部隊”を含め民主党の選挙をけん引。同党の選挙が「労組頼み」と言われてきたのはこのためだ。
 各県選出の国会議員が増えれば地方組織も強まるとみる党本部。郡司選対本部長は「市町村議を含め地方議員を増やす。来年は県議選もある。常に選挙で戦っていく姿勢をつくりたい」としている。
 民主県議は定数65に対し、会派では2番目に多い6人(8月1日現在)。全体の約四分の三を自民議員が占める。県内市町村議約1千人のうち民主議員は40人足らず。全体の約1割の公明、約6%の共産の両党議員より少ないのが現状だ。

 出産時55万円の一時金▽年間1人31万円の子ども手当▽高速道路の無料化▽農業の戸別所得補償−など。民主のマニフェスト(政権公約)は「ばらまき」の指摘がある一方、有権者の切実な期待感が追い風の選挙戦をさらに後押しした。
 新たな政策の財源を生み出すため、公共事業の中止や大幅見直しを実施する方針。本県がかかわる八ツ場ダム建設も中止が明確に示され、既に関係自治体から慎重な対応を求める声が出ている。
 8月11日、水戸市内で開かれたマニフェスト説明会に出席した岡田克也党幹事長は、茨城新聞の取材に対し、大型公共事業の中止や見直しについて「地方と協議することは必要だと思う」と述べた。
 公共事業の多くに推進の立場をとってきた各地方議会の民主会派は、当面は継続事業への対応などについて、党本部との調整や新たな判断を迫られそうだ。民主政権が民意を反映した施策を展開していくためにも、地域に根差した、安定した地方組織の存在が求められる。

【写真説明】
鳩山由紀夫代表も県内応援に駆け付け、大勝した衆院選。民主支持の定着へ県連組織の強化が課題=8月24日、JR勝田駅前


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