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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5491チバQ:2009/09/08(火) 21:08:18
http://www.ibaraki-np.co.jp/series/senkyo/gekihen/page01.htm
検証’09同日選・激変<1> 民主大躍進
2009/09/01(火) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁


■風受ける努力実る
 衆院選小選挙区の大勢がほぼ判明した30日午後11時すぎ、民主党県連の郡司彰県連選対本部長は「全小選挙区で比例復活を含めて(議員)バッジを獲得し、茨城でも政権交代できた」と安堵(あんど)と喜びの表情を見せた。
 今回選挙で同党は、県内で改選時の1人から9人もの衆院議員を誕生させた。過去2回の参院選で県内比例第一党となったが、衆院の議席は最大で2議席止まり。2大政党制と言うには自民地盤の強さが際立っていた。
 比例代表でも大きく票を伸ばした。県内得票は約68万票で前回衆院選(2005年9月)を約20万票も上回った。北関東比例で名簿登載1位の重複立候補者29人を含めた名簿36人中35人が当選する圧勝を遂げた。

■1区福島氏、大量得票15万
 郡司選対本部長は8月4日、記者会見で情勢について説明し「風を受け止めるため、前回と違って、きちんと帆を張るような戦いができている」と各陣営の順調な取り組みをアピールした。今回の選挙で、党県連は曲折の末、前回衆院選に続いて全7小選挙区で候補者を擁立し、全県で対自民の構図をつくった。
 1年を超える前哨戦。新人を中心に候補者は地域をくまなく回る〝どぶ板〟に徹した。選挙対策でぎくしゃくする陣営もみられたが、徐々に支持母体の連合茨城や県医師連盟、郵政政策研究会との連携を強め、地域に合った陣形を築いた。
 終盤戦、支持母体の幹部の1人は「1年前に解散があったら、こんなに風に乗ることはできなかったのではないか」と振り返る。「風」を取り込んだ大きな要因は、ダイナミックな都市型の選挙戦術ではなく、従来型の地道な努力の積み重ねだった。

 1区新人の福島伸享氏は30日午後8時すぎ、テレビの選挙特番が当選確実を報じたのを受け、早々と祝勝会を開いた。福島氏は「大きな山が動いた」と実感を語った。
 6期連続当選の元農水相で自民前職、赤城徳彦氏と3度目の対決。出陣式で福島氏は「過去2回の選挙で完敗し、一時はふてくされていた」と素直に語り、今回は違うという自信を感じさせた。
 福島氏は、赤城氏の地盤の県西地区を細かく回って支持拡大を訴え、大きな成果につなげた。得票は15万票を超え、過去の県内小選挙区で最高を記録。前々回(03年)約5万票、前回約5万7千票の大差で敗れたが、今回は逆に約6万票差で雪辱を果たした。
 当選から一夜明け、JR水戸駅前に立った福島氏は、駅の利用者にあいさつしながら「4年間頑張ります」と責任の重さに身を引き締めていた。

 第45回衆院選は、民主党が県内でも躍進を遂げた。揺るぎない「王国」を県内で築いてきた自民党は歴史的な惨敗を喫した。二大政党制を確かなものにするために、今後、両党に何が求められるのか。(同日選取材班)

【写真説明】
1区の福島伸享氏は「風」を受けながら地道な選挙戦を繰り広げ、大量得票に結び付けた=30日夜、水戸市笠原町の選挙事務所


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