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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5489チバQ:2009/09/08(火) 21:05:58
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/45syuin/special/seikenikou/20090902/200623
政権移行 09とちぎ衆院選

<中>自民県連 「しがらみと利害」限界 魅力ある人材発掘急務
(9月2日 05:00)

 日焼けした顔にしわを刻み込み、自民党県議らが県議会議事堂に戻ってきた。1日午前の議員総会で「疲れたよ」と口々に言う同党県連幹部。衆院選小選挙区で1勝3敗に終わった敗因の総括と、がたがたに崩れた組織の再建が重くのしかかる。

 ■調整の“役割”

 「しがらみと利害の時代が過ぎ去ったということだ」。県連幹部の一人は敗因をこう分析する。

 建設業界を筆頭に商工会、農協など自民党はいくつもの業界団体を取り込み、時として利害の調整機能を果たしてきた。選挙ではこれらの団体が集票マシンとなり、自民票をかき集める。だが政権交代の風を起こした無党派層と呼ばれる人々は「しがらみと利害」の外にいる人々たちのことでもある。この幹部は「これからは魅力あるリーダーが有権者個人と直接つながらなければ勝てない」と付け加えた。

 業界団体に加えて市議や県議の後援会を束ねたみこしに乗る形で選挙を戦うのが、伝統的な自民党の国政選挙。1区の船田元氏、4区の佐藤勉氏はその典型だ。中選挙区時代のスタイルを引きずる両氏が小選挙区で敗れたのは、伝統的手法の限界を示している。

 船田氏は30日夜、敗因について記者団に「団体に頼らない、若い人を含めた地域の組織をつくるべきだった。マスコミでの露出度を高める空中戦も必要」と述べた。

 ■託される再生

 5区の茂木敏充氏が逆風の中でも小選挙区で勝ち上がってきたのは、600にも上る網の目のような個人後援会の存在が大きい。

 茂木氏はテレビの討論番組でもなじみの顔。下野新聞社の衆院選出口調査では無党派層の46%の支持を獲得した。民主党対立候補の51%には及ばなかったものの、船田、佐藤両氏のほぼ2倍だ。次期県連会長は茂木氏を軸に選考され、県連の再生が託されるとの見方もある。

 「空中戦」といえば自民党を離党したみんなの党代表、3区の渡辺喜美氏も存在感を高めた。

 発信力の高い渡辺氏は3区で空前の約14万票を獲得、比例代表では県内で約22万票、北関東ブロックでは約59万票をたたき出した。自民党が県内で前回より約18万票も減らした主因となった。県連では渡辺氏に対し「次は3区にも候補者を立てるべきだ」とする主戦論が出てきた。

 1日夜には宇都宮市内のホテルに衆院選に出馬した4人の前職や県議らが集まった。来週にも役員会を開き新体制を固めるほか、組織立て直しのためにプロジェクトチームをつくることなどが話し合われたという。

 [写真説明]想定外の大接戦。「厳しい選挙だった」と振り返る茂木氏=8月30日夜、足利市内の選挙事務所


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