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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5474名無しさん:2009/09/07(月) 04:43:35
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落選の“小泉チルドレン”2人、初の週末
2009年09月06日

 民主党が歴史的勝利を収めた総選挙が終わり、初の週末となった5日。4年前のブームから一転、落選の憂き目にあった「小泉チルドレン」は、何を思い、どう過ごしたか。2人の元候補者の表情を追った。(岡戸佑樹、床並浩一)


   ■再起の姿勢崩さず


 「皆様の声援があったのに、力及ばなかった」


 1区で落選した赤池誠章氏は5日午後、甲府市内の事務所で、約50人の支持者を前に頭を下げた。選挙対策本部の解散式。出席者一人一人と握手をする赤池氏に、「まだ若い。ピンチはチャンスだ」「もう一度、がんばれ」と激励の言葉がかけられた。


 前回05年の「郵政選挙」では、自民公認候補として国政に4度目の挑戦。小泉ブームという追い風を受け、民主現職に約5千票差まで迫り、比例復活で念願の初当選を果たした。ところが今回は一転、逆風が吹き荒れる中、民主候補に約4万5千票の大差をつけられ、落選した。


 「この1週間、敗北の反省をしてきた」という赤池氏。投開票日の翌日、早速、街頭演説に立った。あいさつ回りや、東京の議員会館の片付けにも追われた。5日も、午前中から支持者を回り、夜は無尽会に出席した。


 今後も国政復帰を目指し、政治活動を続けていくつもりだ。「4年間の議員生活は、精いっぱいやってきたので悔いはない。また地元を回り、自分の思いを伝えていきたい」と決意を新たにする。


 連日のあいさつ回りは、3区で民主候補に敗れた小野次郎氏も同様だ。この日も鰍沢町などを歩いた。夕方から、自宅のある北杜市の地区選対幹部の会合に顔を出した。行く先々で、おわびと礼の言葉を繰り返す。


 初当選からの4年間を支えてくれた公設・私設秘書や事務員ら7人のほとんどが近く事務所を去る。しかし送別会を開く時間的な余裕もなかった。小野氏は「政治活動を持続可能にするため、やむを得ない。(スタッフを減らし)夫婦で頑張らないといけない」と苦しい胸中を明かす。


 「小野よろず相談室」「ジローのおしゃべりサロン」「次郎塾」……。バッジは失ったが、これからも事務所で市民に向き合い、勉強会を開いていくつもりだ。「政治家ではない素顔の部分も知ってもらいたい」と話す。


 「小泉チルドレン」の肩書がついて回る小野氏。党内からも行き過ぎだったと総括される「小泉改革」について、「改革の全否定は日本の変革を遅らせることになる」と心配する。その一方、選挙演説では「改革」の連呼を控え、地元の利益を熱く語った。今後の自身の課題も「地元との距離を縮めること」。政治家としてのスタイルを変えようと、模索を始めた。


 次期総選挙での返り咲きを目指す赤池、小野両氏。だが、党県連の目線は優しくはない。


 ダブルスコアに近い差で民主候補に大敗した2人では、「次も難しい」との声がある。地元の県議会議員や旧来からの自民党支持者は、路地裏を回って顔を売る「ドブ板」型の運動が、両氏には足りないと不満を口にする。


 党県連幹部の1人は「街頭演説で自分の主張を訴えるだけでは勝てない。どこまで本気でドブ板に取り組むか。そこを見極めたい」と語った。


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