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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5468チバQ:2009/09/06(日) 19:04:56
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20090903ddlk17010718000c.html
09衆院選石川:地盤崩壊/下 3区 能登の心つかんだ誠実さ /石川
 ◇しがらみ政治に愛想
 民主の新人、近藤和也さん(35)は七尾市の事務所で、初当選の万歳を繰り返した。保守王国の分厚い壁についに風穴を開けた「8・30」の夜。「このままじゃいけない、何とかしなければ。その思いが一つになった」。歓呼で応える支援者。「能登の新しい歴史を作りたい」。熱狂は最高潮に達した。

 12市町にまたがる3区は中選挙区時代、自民候補同士がしのぎを削っていた。小選挙区になった96年以降も、地元首長や県議が選対本部に入り、圧倒的な組織力で6〜7割の得票率を占めた。

 そこに登場した近藤さんは新鮮だった。演説の内容がマニュアル通りだと指摘されれば、自分の言葉に直すまじめさ。その場の雰囲気を察知する柔軟性と強い信念がある。

 「40年ほどこの世界にいるけど、これほどの逸材を見たことがない」。こう評す県議の桜井広明さんは、近藤さんの応援のために県議会会派「新進石川」に入り、3区の選対本部長代行として汗を流した。

 国民新、社民、連合石川、個人後援会−−。立場を異にする4組織がこぞって協力し、無党派層が多い七尾市で票の取り込みに成功した。

  ◇  ◇

 激戦に敗れ、比例で復活当選した北村茂男さん(63)。前回05年の衆院選で瓦力さんとの間で党の公認調整が難航した経緯がある。その瓦さんは今年7月、引退表明し、近藤さんに近づいた。組織の出足も鈍かった。

 北村さんは、なじみの薄い能登南部まで頻繁に足を運んだが、焦りは顔色にも出て、周囲を心配させた。「今、心から動転いたしております」。選挙戦中盤の先月22日、顔をそろえた首長や県議の前で力なく言った。

 理由はさまざまだろうが、能登の有権者から見れば、しがらみだらけの政治に愛想が尽きたのだろう。この夏、近藤さんは鬼籍に入った能登出身の自民国会議員を墓参している。北村さんを支持する先輩の自民県議に、あいさつにも訪れた。こうした誠実さを能登の人は待ち望んでいたのではないだろうか。【澤本麻里子】


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