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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5467チバQ:2009/09/06(日) 19:04:11
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20090902ddlk17010703000c.html
09衆院選石川:地盤崩壊/中 2区 相手罵倒と懇願の元首相 /石川
 「意地だよ、意地」。小松市の事務所前。2区での辛勝の感想を求められ、自民・森喜朗元首相(72)が上気した顔で言った。投票日の夜、日付はもう31日になっていた。民主新人、田中美絵子さん(33)との差は4469票。有効投票数のわずか2%だ。

 陣営幹部は「今までは7割の力で勝てた」と言う。今回は、元首相自ら2区にへばり付いた。数十年、見られなかった光景だ。大手機械メーカーや団体もフル稼働し、当選13回の固い地盤の上に丹念に票を積み重ねた。

 公示前日の自身のブログでは、逆風を「自民党自身に起因する」と反省していた。それが、公示日には態度が一変。「女性を売り物に媚(こ)びを売るだけならどこかの劇場でやればいい」。大勢の支持者の前で相手を罵倒(ばとう)した。激烈な批判は次から次へ飛び出し、最終盤まで続いた。「本人は美しいと思っているのだろうが、ポスターは修正してあるらしい」「意志のない人身御供みたいなもの」

 「私を助けて」と懇願もした。足を骨折した妻智恵子さん(72)も頭を下げ、悲壮感を漂わせた。30年来の男性支援者は目をそむけた。「元首相の言葉じゃない。そんな判断さえできなくなった」。男性は初めて民主党を支援した。

  ◇  ◇

 一方の田中さん。昨年9月の出馬表明以来、朝夕の辻立ち、個別訪問、街頭演説を繰り返した。工夫はないが、衆院解散が長引くにつれ、知名度は上がった。マスコミがこぞって書き立て、終盤は「時の人」となった。

 2区も不況は深刻だ。小松市ではコマツが創業地での工場閉鎖を決定。加賀温泉の旅館も廃業が目立つ。白山市の農村部で若者の姿を見ない。小松市の園芸店の女性(49)がぶちまけた。「自民は政権交代したらダメになると言うけど、じゃあ今まで何だったの? 選挙が待ち遠しい」

 変革への期待の風。田中さんは軽々と乗っかり、いつの間にか元首相を追いつめた。森元首相に言わせれば「得体の知れない」風だった。従来型の選挙の終わりを告げる、絶妙な表現でもある。【栗原伸夫、近藤希実】


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