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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
5451
:
名無しさん
:2009/09/05(土) 20:32:21
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=514763217
衆院選・特集 : 乱のあと〜衆院選を終えて(5) 勝利にも足元不安定
大敗を受け、暗い面持ちで記者会見に臨む自民党幹部たち=8月30日、東京・永田町、党本部
多難な前途 「格差」への反省必要
「とにかく頭を下げ、『どぶ板』で歩くしかないわね」−。雲南市老人会連合会の古田明会長(88)=同市三刀屋町=は3日夕、島根2区で4選を果たした自民党の竹下亘氏の支援のお礼のため、自宅を訪ねて来た地元選出の上代義郎県議に上機嫌で語り掛けた。
古田氏は公示前に同会役員宅などを歩き、竹下氏の実績を訴えた。効果はてきめんだった。「来てくれたのか」と喜び、協力姿勢を示した90歳を超える老婦人もいた。
猛烈な逆風の中、「足で稼ぐ」を合言葉に、竹下陣営が展開した地上戦の徹底ぶりを物語った。
天王山の地盤の出雲市でも公示前、集めた数万人の後援会名簿を頼りに、200人が2人1組で地図を片手にアパートを回り、勝敗の鍵を握る若年層への浸透を狙った。
自民底力に震える
鳥取2区では、同党の赤沢亮正氏の陣営が最終盤になりふり構わぬ戦術に出た。支援企業の社員に対する知人30人への電話依頼も、一つだった。
「民主党候補は比例で復活するので、小選挙区は赤沢をよろしく」。その結果、約600票差で差し切った。
上田博久選対総本部長は「恥も外聞もない。考え得ることは何でもやるだけ」と語気を強めた。
その赤沢氏に敗れ、比例中国で復活当選した湯原俊二氏を支えた民主党鳥取県連の川上義博代表(参院・鳥取選挙区)は2日夕、都内で小沢一郎党代表代行(当時)と向き合った。小沢氏は「勝てると思ったけどなあ」と悔やみつつ「次(参院選)は勝てる」と断言したという。
ただ、いわば空前の民主党ブームに沸く中、自民党に屈し、現場が受けた衝撃は大きい。
「正直、何と言っていいか分からない」。8月30日の投開票日。湯原氏の傍らで、来夏の参院選・鳥取選挙区に出馬を決めている党県連の坂野真理副代表はうろたえた。
人海戦術に限界説
一方、敵陣が底力に震えた自民党側でも「いつまでも、こんな選挙はできない」と、人海戦術の限界説がささやかれる。
長年、組織を支えた主力は年々高齢化。支持層には依然、構造改革路線への反発もくすぶる。
衆院選の後半戦の24日夜。党島根県連の青木幹雄会長(参院・島根選挙区)のおひざ元の出雲市大社町内の路地の一角にある作業場に、30代〜60代の男女20人が集まった。
収穫物を詰める箱をひっくり返し、いす代わりにした輪の中心には、島根2区から出馬し、落選した国民新党の亀井久興氏の長女・亜紀子参院議員(同)が座った。
構造改革に不満を抱き、自民党を離党した農業の男性(62)の呼び掛けだった。電灯の下での農業問題などをめぐる議論は白熱し、午後10時近くに終わった。
2年前の参院選・島根選挙区の敗退を受け、党島根県連が設けた組織再生委員会の委員長を務めた萬代宣雄・JAいずも組合長も、今衆院選の勝利の足元の不安定さに警鐘を鳴らす。
「組織力で勝っただけ。構造改革で生じた格差が政策的にどう間違っていたのか、反省がない。原点から出直しが必要だ」
実際、自民党の都道府県連では、民主党への風より、「自壊」が真の敗因との見方が支配的だ。
にもかかわらず、再建への道標の端緒すら示せない党幹部への失望感は強い。4日に東京・永田町の党本部であった全国幹事長会議で、衆参国会議員の”空白区”となった滋賀、岩手両県連の代表者は悲鳴を上げた。
「国会議員がいない上、野党では、組織がじわじわ弱体化し、持たない」
切実な声に党島根県連の洲浜繁達幹事長は「島根は何とか勝ったが、人ごとではない」と言い残し、帰県の途についた。
=おわり=
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