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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5444名無しさん:2009/09/05(土) 17:38:49
古い記事ですが。
>応援弁士の長谷川憲正・国民新党副幹事長が登壇すると、大きな拍手が起きた。元郵政官僚で全国
>郵便局長会顧問。奥野氏も郵政省出身。「私は役所にいたから霞が関のやり口は分かっている。一緒
>に政治を変えよう」と力を込めた。

>同じ日、同じ佐倉市で水野賢一氏が演説会をぶつけた。「自ら許認可権を持っていた業界に依存して選
>挙活動する。まさに政官業の癒着。民主自身が批判していたことだ」と奥野氏を批判した。

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090826ddlk12010116000c.html

’09衆院選ちば:真夏の決戦本番・注目区を歩く/下 9区 /千葉
 ◇自民に牙むく郵便局
 自民党の集票マシンとして戦後長く保守地盤を支えた「全特」が今回、自民に牙をむいている。旧・全国特定郵便局長会(郵政民営化後の現名称は全国郵便局長会)。地方の小さな郵便局の局長で作る任意団体だ。

 「私のまいた種が彼に降りかかってしまった。私の代わりに息子をいじめてやろうと、千葉県じゅうの郵便局長が9区に集まってきている」

 18日、自民前職の水野賢一氏の出陣式。養父の水野清・元衆院議員(84)はあいさつで、警戒感をあらわにした。96年引退し、地盤を賢一氏に譲った後も行革の指南役として活躍。小泉郵政改革では旗振り役を務めた。

 4年前の衆院選で世の中は郵政改革一色に染まり、全特は抵抗勢力の槍(やり)玉に上がった。「印旛郡の局長の半分は私が局長にしてやったが、今日は1人も来ていないな」。衆院議員を9期務めた清氏は会場を見回し、皮肉っぽく言った。

   ◇  ◆

 公示前の7日、民主新人の奥野総一郎氏の決起集会が、佐倉市で開かれた。会場の設営や交通整理など全特関係者がボランティアでてきぱきと働き、会場の半分は郵便局関係者で埋まった。

 応援弁士の長谷川憲正・国民新党副幹事長が登壇すると、大きな拍手が起きた。元郵政官僚で全国郵便局長会顧問。奥野氏も郵政省出身。「私は役所にいたから霞が関のやり口は分かっている。一緒に政治を変えよう」と力を込めた。

 同じ日、同じ佐倉市で水野賢一氏が演説会をぶつけた。「自ら許認可権を持っていた業界に依存して選挙活動する。まさに政官業の癒着。民主自身が批判していたことだ」と奥野氏を批判した。

 陣営幹部は「ビラまきやのぼり持ち……。平日の昼間でもこれほど協力を惜しまない組織はない。昔はその力に助けられたんだが」と、半ばうらやましげに言う。

 選挙区ではこのほか、無所属の波田野辰雄、諸派の伊藤純子両氏が支持を訴える。

   ◇  ◆

 選挙区を越境して奥野氏を応援する60代の郵便局長は、4年前の苦い記憶を踏まえて、まくしたてた。「郵政民営化で経済も財政も地方もよくなると言われたが、実際はどうだったか。財政は改善されれず、経済は疲弊し、市場原理主義で地方は埋没した」

 小泉構造改革の功罪も背負い、麻生政権は解散に踏み切った。改革の標的とされた郵便局の組織は息を吹き返し、民主と結んで自民を苦しめる。水野氏は「過去の選挙であまり相手を批判しなかった。美学もあった。だが、今回は目に余る。追及の手は緩めない」と、奥野氏と全特の関係に業を煮やす。

 郵便局長は最後にこう言った。「自民党の先生には少し頭を冷やしてもらわないと。ネズミだって、追いつめられたら反撃する」【駒木智一】


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