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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5426チバQ:2009/09/05(土) 16:49:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/chiba/CK2009090102100005.html
検証 民主“完勝”<上> 総選挙延び有利に
2009年9月1日

当選者のポスターに花をつけて喜ぶ民主県連の長浜代表(左)ら=千葉市中央区で


 「全員、衆院議員になったなぁ…」。民主党県連の長浜博行代表(参院議員)は三十日深夜、テレビの開票速報を見続けた県連事務所で思わずつぶやいた。目の前の壁に並ぶのは当選した十五人のポスターと顔写真。目標の「(小選挙区の候補者)十三人全員当選」を上回る大勝に驚きを隠しきれなかった。

 県内十三選挙区で過去最多となる十一勝。喫した二敗も、当選回数を重ねた現職大臣に対し、ほぼ無名に近い新人候補が初挑戦で比例復活を果たす大善戦だった。

 長浜代表は勝因を「民主党が評価されたというより、与党に対してノーが突き付けられた」と冷静に分析。もちろん、「次の政権の準備をし、全小選挙区に候補者を立ててガチンコの勝負をした」からこそ与党批判の受け皿たり得たとの自負はある。

   ◇  ◇

 衆院解散・総選挙が昨秋から一年近く引き延ばされたことは、特に民主党の新人候補に有利に働いた。駅頭演説や自転車遊説などで知名度が少しずつ向上。三月の知事選や六月の千葉市長選で党推薦候補を立てて戦ううちに、衆院選に臨むための組織整備も徐々に進んだ。

 政権交代が現実味を帯びるにつれ、これまで自民党を支えてきた全国郵便局長会や医師会、農協、漁協など各種業界団体からの支援も受けられるようになった。推薦状を出さないまでも、自主投票を決めたり、幹部が口頭で支援を約束したりする組織が増えた。

 投開票日の約一週間前に報道各社で民主党の大幅な優勢が伝えられると、ある候補者の選挙事務所には「依頼していない組織から推薦状が来た」という。「揺り戻し」はみられず、自民・民主の「両にらみ」から「勝ち馬に乗る」段階に一気に進んだ。

   ◇  ◇

 四年前に自民党側に振れた針は今回、真逆に振れた。歴史的な圧勝だが、民主党に浮かれる余裕はない。次回もう一度、自民党側に振れない保証はないからだ。

 長浜代表は「ゴールではなく、政権担当のチャンスをもらっただけ。任期内でしっかりした成果が出せるか。重大な責任、プレッシャーを感じる」と話す。今度は民主党が初めて政権与党として、県民の厳しい目にさらされる番だ。

   ◆  ◆

 三十日に投開票された衆院選は、民主党が全国で三百超の議席を獲得する圧勝に終わった。日本初の本格的な政権交代が実現した今回、県内の二大政党の勝敗の分かれ目を検証した。  

  (小林孝一郎)


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