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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5412とはずがたり:2009/09/05(土) 03:02:12
<山形>
民主支持層だけではなく自民支持層が民主候補に流れたのが今回の選挙の特徴であるけど,この民主流出系自民党支持層は社民党には流れない様で。
民主支持層は山形3区に関しては社民候補に流れた様で,復活を決めたのも其れが大きいかも。
岩手・青森の民主対決県が県内候補の復活当選を決められず比例票を一方的に出し続ける形になってるのも民主に取っては都合が良いのかも知れないけど,次は全選挙区擁立が課題となろうし,山形社民は1区に擁立して鹿野落選ってゆー構図が見えなくもないな。。

出口調査1区、無党派層がカギ
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000909010004
2009年09月01日

∞2・3区は自民支持層

 朝日新聞社が総選挙投票日の30日に行った出口調査で、山形市が中心の1区では無党派層の動向が勝敗を分け、いずれも保守色の強い2、3区では自民支持層を固め切れたかどうかがカギを握ったことが分かった。3小選挙区の投票状況を区ごとに分析した。

◇1区

 民主の鹿野氏が自民の遠藤氏に競り勝った1区は、有権者の18%を占める無党派層の動向が当落を左右した。無党派層は、自民支持層41%、民主支持層25%に次ぐ多さで、前回05年とほぼ同じだった。

 鹿野氏は無党派層の53%を取り込み、前回の出口調査の39%より増えた。遠藤氏は32%で前回の54%から大幅に減った。前回は小泉旋風で遠藤氏に流れた票が、今回は政権交代で鹿野氏に流れたとみられる。

 鹿野氏は支援政党の支持を固めたことも大きかった。民主支持層の87%、推薦を得た社民支持層の76%に加え、自民支持層の29%、共産支持層の36%が鹿野氏に投票。遠藤氏は推薦を得た公明支持層は81%を固めたが、自民支持層は66%にとどまった。

 年代別では、20代の支持はほぼ互角だったが、30代以上はすべて鹿野氏が上回った。 

 重視したことで、「政権交代か政権継続か」を選んだ人の投票先は、鹿野氏66%、遠藤氏28%。「政策の違い」を選んだ人の投票先は、鹿野氏34%、遠藤氏54%だった。

◇2区

 2区の有権者は自民支持層が最も多い42%を占め、うち52%が民主の近藤氏に流れ、自民の鈴木氏へは42%にとどまった。「保守層をどれだけ取り込めるか」と話していた近藤氏は、元自民党県連幹事長の土田正剛・東根市長から支援を受けるなど自民支持層に食い込み、鈴木氏の倍以上の票を得る圧勝につなげた。

 近藤氏は鈴木氏を推薦した公明支持層の41%も取り込んで、52%の鈴木氏に迫った。民主支持層は93%、選挙協力を結んだ社民支持層は95%を固めた。全体の16%の無党派層でも78%の支持を得て、16%の鈴木氏に大差を付けた。

 年代別でも、各世代で近藤氏が鈴木氏を上回った。特に20代から50代は70%台の支持を集め、10%から20%台にとどまった鈴木氏に大きく水を開けた。

◇3区

 「自・公」の加藤氏に、「民・社」で吉泉氏が挑んだ3区の戦いは、ともに選挙協力が機能したことがうかがえるが、自民支持層が45%で、民主支持層の20%を大きく引き離したことが票差に出た。

 自民の加藤氏は自民支持層の81%、推薦を得た公明の76%を固めた。社民の吉泉氏は社民支持層の86%に加え、推薦を得た民主の70%も取り込んだ。2割弱を占めた無党派層は、吉泉氏が46%を集め、加藤氏の38%を上回った。

 地域別では、加藤氏が地元鶴岡市や最上地区で60%以上の支持を集めた。吉泉氏は地元庄内町で71%をまとめ、比例区に出た民主の和嶋未希氏の地元酒田市や三川町、遊佐町などで比較的追い上げた。

 吉泉氏に投票した人の51%は「この選挙で日本の政治が大きく変わる」と答え、加藤氏の28%を大きく上回った。


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