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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

538とはずがたり:2009/06/12(金) 15:13:00

「選挙にならない!」骨太素案に与党から悲鳴 『消費税12%』に批判噴出
2009.6.10 23:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090610/stt0906102346041-n1.htm

 自民、公明両党は10日、政府の経済財政運営指針「骨太方針2009」の素案に対する議論を始めた。社会保障費の伸びを抑制する目標が残ったことや、消費税率を12%に上げる試算が示されていることに対し批判が噴出。衆院選を間近に控えて揺れる議員心理をうかがわせた。

 「これを書いた途端に選挙にならなくなるのは目にみえている。医師会が(選挙応援を)やりますか? 今日この場で消してもらいたい」

 10日昼、自民党本部で開かれた政調全体会議で、尾辻秀久参院議員会長が興奮して声を張り上げると、拍手がわき上がった。尾辻氏が指弾したのは、骨太方針の素案に「『基本方針2006』等を踏まえ、歳出改革を継続」と書き込まれていた部分だ。

 小泉純一郎政権時代の平成18年に策定された「骨太方針2006」は、23年度まで毎年2200億円の社会保障費を抑制する目標を掲げているが、与党内では「評判が悪い」と不満の的になっている。平成21年度予算では年金特別会計のいわゆる「埋蔵金」をかき集め、抑制幅を圧縮した。

 しかし、素案どおりになるなら来年度から抑制目標を達成しなければならず、日本医師会など有力支持団体の離反を懸念する衆院議員は少なくない。「医師会や介護関係者にはアレルギーがあり、選挙にならない」(清水鴻一郎氏)などと尾辻氏に同調する意見が相次いだ。

 「新聞に『消費税12%』という活字が躍ったが、君たちは選挙がないからいくらでも言えるのだろう!」

 党税制調査会の重鎮、柳沢伯夫元厚労相も説明にきていた内閣府職員を怒鳴りつけた。素案とともに内閣府がまとめた試算で、財政再建目標を達成するためには29(2017)年度までに消費税率を12%まで引き上げることが必要−などとしていたからだ。

 増税論者の柳沢氏さえ声を荒らげる展開に、園田博之政調会長代理は「試算のどこかをとって新聞が報道したもの。次回に説明させる」とようやくその場を収めた。

 9日の公明党政調全体会議でも「社会保障費抑制目標は外すべきだ」「消費税増税は社会保障強化のためで財政再建のためではなかったはずだ」との批判が相次いだ。23日に予定される骨太方針の閣議決定に向け、与党内の論議は熱を帯びそうだ。


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