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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5376とはずがたり:2009/09/03(木) 16:34:03
<秋田県>

《政権交代》上 民主
期待の中 不安の声も
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090831-OYT8T01312.htm

 「政権選択」をかけた衆院選が終わり、県内では衆参とも選挙区から自民党国会議員が不在になる事態となった。これまで、自民党政権が当たり前だった県内政界に与えた動揺は小さくない。「政権交代」の影響を追った。



当選から一夜明け、若手スタッフと共に街頭で車に手を振る京野氏(31日午前7時31分、横手市の交差点で)

 「おはようございます。いってらっしゃい」

 初当選を果たした民主党の京野公子氏(59)は、当選翌朝の31日午前7時半、横手市の国道13号沿いに立ち、走行中のドライバーらに手を振っていた。この4年間、ほぼ毎日続けた朝立ちだ。

 30分ほど手を振った後、マイクを握り、「実に歴史的な政権交代を実現いたしました」とあいさつ。強固な地盤を誇る自民党系の2氏に快勝し、一晩たっても、高揚感を隠しきれずにいた。

 高揚感に包まれているのは京野氏の事務所も一緒だ。

 湯沢市古館町の事務所は、朝から電話やファクスの着信音が鳴り響き、訪問者が相次いだ。

 これまでの支援者や企業、団体のほか、民主党中心の政権が誕生することを見越してあいさつに来る業者もいたとみられ、スタッフは「知っている人も知らない人もいたけど、どれがどれだか」と笑顔で話し、対応に悲鳴を上げていた。

 また、佐竹知事は31日の定例記者会見で、比例東北で初当選した民主党の高松和夫氏(67)から「何でも(要望を)持ってきてくれとの話がすでに来ている」と明かし、苦笑いを浮かべた。



 しかし、民主党政権へ不安の声も聞かれる。

 佐竹知事は同じ会見で、「厳しい経済状況なのであまりマニフェスト(政権公約)に意固地にならず、国の来年度の予算編成は、現実的対応をしてスムーズに行ってほしい」と注文を付けた。

 佐竹知事は、非自民政権だった細川内閣による1994年度の予算編成が、93年中にまとまらず越年編成となった例を挙げ、「来月あたりから県の予算編成作業が始まるので、ズルズルとなかなか国の予算が出てこないと大変。少なくとも年内に一定の方向性が出ないと、我々は査定できない」と指摘した。

 県内3選挙区で、自民党候補を推薦した県農協政治連盟(農政連)の渡部正敬事務局長は、「これまで自民党へ要請活動をしてきたが、来夏には参院選がある。政権が代わったから簡単に民主党に行けるかというと難しい」と頭を抱える。

 民主党はマニフェストで「米国との自由貿易協定(FTA)の交渉推進」を掲げた。農協などは「農作物の市場開放が進む」との懸念を訴え、こうした動きに対し小沢代表代行は「農協、農業団体は官僚化している」と批判するなど、両者の関係は決して良好とは言えない。

 渡部事務局長は、民主党との関係構築へ向けた第一歩の必要性をこう語った。「民主党には不安がある。まずは、寺田代表らとの話し合いからだ」
(2009年9月1日 読売新聞)


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