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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5354名無しさん:2009/09/02(水) 23:44:04
>B 吉良氏と、郵政法案に反対した衛藤晟一氏の大接戦となった05年郵政選で、自民の“刺客候補”佐藤錬
>氏は4万6000票。単純に自民系の票を足すと与党圧勝だが、吉良陣営は「刺客候補の票は変革に期待す
>る保守票」とみて取り込みを図った。
>A だから社民などに推薦を求めなかったわけだね。公明との一体感を強調した穴見陣営とは際だった
>戦術差があった。

>A 重野氏の政権放送を見たが、福島瑞穂党首ら社民幹部は全く登場せず、社民色は極力抑えた印象を
>受けたね。

http://mainichi.jp/area/oita/news/20090902ddlk44010699000c.html
選挙:衆院選を振り返って 記者座談会/上 /大分
 民主、社民が県内小選挙区で全勝し、自民が2、3区で比例復活当選した衆院選。陣営や有権者の取材を重ねた担当記者が、当落に結びついた要因を振り返り、今後の県内政治への影響を占う。

 ◆1区

 ◇A・一貫性欠いた穴見氏戦術/B・吉良陣営しっぺ返し危惧/C・共感を集票へ山下氏苦闘
A 1区では民主前職の吉良州司氏が自民新人の穴見陽一氏に6万票の差を付けた。

B 吉良氏と、郵政法案に反対した衛藤晟一氏の大接戦となった05年郵政選で、自民の“刺客候補”佐藤錬氏は4万6000票。単純に自民系の票を足すと与党圧勝だが、吉良陣営は「刺客候補の票は変革に期待する保守票」とみて取り込みを図った。

A だから社民などに推薦を求めなかったわけだね。公明との一体感を強調した穴見陣営とは際だった戦術差があった。

B しかし、自公関係はうまくいった?

A 世論調査などで必ずしも公明支持者が穴見氏を推していないことが明らかになり、陣営幹部が個人演説会で「やって下さるのか何となく不安」と不信感を口にしたことがあった。来賓出席の公明関係者は「こんなことを言われたら、支持者のやる気がなくなる」と怒っていたけどね。

B それだけ吉良氏に勢いがあった。

A 穴見氏は民主の風を見て、政党対政党の構図を避け、個人対個人の戦いに持ち込もうとした。吉良氏を守旧勢力に見立て、「選手交代」を訴えたんだけどね。しかし、終盤は民主の政策への批判に多くの時間を割き、やや戦術に一貫性が欠けていた。各社の世論調査で大きく引き離され、焦りもあったのだろう。党に応援弁士を要請しても、閣僚級は1人も来なかったし。陣営幹部は「歯がゆい」と唇をかんでいたよ。「弁士」も自分の選挙が危うく、それどころではなかったのかもしれないが。

A 共産は今回は1区のみに新人の山下魁氏を立てたね。

C 比例代表で県内4万5000票の獲得を狙った。

A 結果的には05年より1279票減らした3万3633票だった。

C でも、07年参院選と比べると6624票増えている。大分市では05年と比べても837票増えており、それなりの健闘はした。

A 陣営の手応えはどうだった?

C 街角で「頑張って」と言ってくれる有権者と話してみると、「でも政権を変えたいから民主に入れる」と言われてがっかりすることもあったらしい。共感が集票につながらない苦しさだ。

B 民主にしても「民主が良いから」ではなく、「現状打破のため」という消極的選択が少なくなかった。党のマニフェストも全部が全部、ただちに実行できるわけでもなかろうが、来年に参院選を控え、陣営幹部は「とんでもないしっぺ返しを食う可能性がある」と危惧(きぐ)している。


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