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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5279とはずがたり:2009/08/31(月) 23:44:21
いやぁ,あの佐賀で既に民主>自民ですよ。
原口はいい加減選挙区安定させろやって感じですが,大串氏は見事。

民主 2議席奪取
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000908310001
2009年08月31日

 民主が2議席を獲得――。政権選択をかけて自民、民主がぶつかり合った第45回衆院選が30日、投開票され、1区で民主前職の原口一博氏(50)、2区では民主前職の大串博志氏(44)が自民前職らを破り、小選挙区の議席を奪取。自民党が固い地盤を誇った保守王国・佐賀での「政権交代」を印象づけた。3区は自民前職の保利耕輔氏(74)が11選を果たした。当日有権者は68万8948人、投票率は74・15%(前回72・25%)だった。

 1区
 民主前職の原口一博氏が、自民前職の福岡資麿氏を大差で下し、小差で敗れた前回の雪辱を果たした。「私たちはこの手で歴史の扉を開いた。政権交代の船出です」とあいさつした原口氏は当選5回目に。「次の内閣」では総務相を務めており、祝福に訪れた後援者からは新政権での入閣を期待する声が上がった。

 テレビ出演が多く、高い知名度を生かして選挙戦を優位に進めた。年金や医療、子育て支援など「命を守る政治」をアピール。年金加入者全員に届く「ねんきん特別便」のうち注意を促すオレンジの封筒と同じ色のポロシャツを着て、「消えた年金」への批判を展開するなどイメージ戦略も徹底した。自民への逆風を背景に、無党派層や自民支持層も取り込んだ圧勝だった。

 一方、福岡氏は有権者の「自民離れ」に苦戦。追い風だった前回05年の「郵送選挙」とは正反対の展開となった。危機感をばねに、党主導で組織戦を繰り広げ、農協の政治団体「県農政協議会」など自民党の支持団体をフル稼働させて、自由貿易協定(FAT)を巡る民主党のマニフェスト(政権公約)のぶれなどを追求したが、及ばなかった。

 幸福実現党新顔の木場健氏は消費税廃止などの政策を訴えたが、伸び悩んだ。

 2区
 民主前職の大串博志氏が、自民前職の今村雅弘氏を下し、雪辱を果たした。同級生らに肩車され、支持者の歓声に迎えられた大串氏は「保守地盤の強い地域で、みなさんと一緒に戦ったきた成果が表れた勝利だ」と述べた。

 大串氏は、比例復活で議席を得て4年間、今村氏との約1万6千の得票差を埋めるべく、数人規模の小集会を約600回重ねて、浸透に努めた。特に現行農政に疑いを持つ農家に戸別所得補償制度の導入を説き、自民の「牙城」の農村部を切り崩してきた。

 選挙戦では「何を変えるのか。税金の使い道だ」と政官癒着の招く無駄遣いの一掃に訴えを絞り、政権交代を期待する幅広い層に支持を拡大。選挙協力した社民党や連合佐賀傘下労組もよく動いた。候補擁立を佐賀2区で見送った共産支持層も引きつけた。

 5選を目指した自民県連会長の今村氏は、中央で連立を組む公明党や、農協の政治組織「県農政協議会」の全面支援を受け組織戦を展開。米国との自由貿易協定(FTA)交渉推進方針を掲げた民主党を「日本農業・農村を滅ぼす」と徹底攻撃したが、支持をつなぎとめ切れなかった。

 幸福実現新顔の牧原正朗氏は諫早湾干拓堤防排水門開門調査に環境アセスは不要などと訴えたが、引き離された。


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