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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5255とっとり1区←神奈川2区:2009/08/31(月) 21:41:51
竹下氏、激戦制す 島根2区
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=514621216

 事実上の一騎打ちとなった与野党の総力戦は、長年培ってきた組織力を生かした自民党の竹下亘氏が、地盤の出雲、雲南両市などでリードを保ち、党への猛烈な突風をはね返し、追いすがる国民新党の亀井久興氏を約2万7千票差で下した。

 自民党が7月下旬の衆院解散直後に行った情勢調査で、竹下氏は亀井氏に後れをとっていた。実際、2年前の参院選・島根選挙区で党現職が敗れる背景にもなった構造改革路線への反発、不満は根強く残存。昨今の逆風の影響も、組織が大きいゆえにもろに受けた。

 そういった危機的状況下で、勝利をたぐり寄せたのは徹底的な「どぶ板選挙」。竹下氏は2年前から、10人程度のミニ集会を重ね、社会基盤整備や経済対策などに尽力した実績を訴えた。

 自民党系の県議や市議、町議の後援会組織、支持基盤である企業・団体もフル稼働。後援会名簿などを基に票を積み重ねるとともに、浮動層や若年層にもアプローチした。

 衆院解散前後からは、後ろ盾である青木幹雄党県連会長もほぼ張り付き、ミニ集会を重ねるなど、組織を引き締め、自民党王国のほころびを、最小限に食い止めた。公明党との選挙協力も、終盤から一気に機能した。

 一方、6選を目指した亀井氏は長女の亜紀子氏が自民党現職を下した2年前の参院選・島根選挙区の再現を狙い、民主、社民両党との「野党共闘」を構築。連合島根に加え、地域に強固なネットワークを持つ支持母体の郵政関係者も、活発な集票活動を展開して支えた。

 しかし、全国的に吹いた民主党への追い風を、国民新党という小政党の「帆」では受けとめきれず、竹下氏の地盤ながら、浮動票も多い出雲部で伸び悩み。自民党出身である亀井氏に対するアレルギーも、旧革新勢力の一部に残り、善戦したものの、敗退した。

 諸派の相浦慎治氏は知名度不足もあって、浸透しきれなかった。

('09/08/31 無断転載禁止)


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