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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5254とっとり1区←神奈川2区:2009/08/31(月) 21:40:45
細田氏、小室氏の追撃かわす 島根1区
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=514618216

 自民党幹事長の細田博之氏が、圧倒的な知名度などを生かして票を積み重ね、党に吹き付ける強い逆風をはね返した。

 選挙戦では、一部報道機関が世論調査結果を基に、民主党の小室寿明氏と「横一線」と報じるなど、上げ潮ムードに乗った前回選と異なり、支持浸透に苦心。ただでさえ、有権者数の55%を占める松江市で浮動層が増える中、党への風当たりの強さはやまず、陣営はその影響を測りかねた。

 しかも、細田氏は党の選挙戦全体を仕切る立場にあり、選挙期間中の地元入りはわずか2日間だった。支持者カードの集まりも、悪かった。

 このため、陣営は選挙戦終盤、選挙カーに同乗させる松江市議の人数を減らし、代わりに電話などでそれぞれの支持者らに支持を要請させるなど、戦術を見直した。

 夫人や自民党系の県議、市町村議らも地域、企業・団体回りを重ねるなど、きめ細かい活動を徹底し、細田氏個人の実績を強調。組織力も生かし、最後は底力で小室氏に約4万2千票差をつけて退けた。

 一方、小室氏は「政権交代が唯一の争点」と主張。子ども手当などを盛り込み、関心を集めた党のマニフェストを前面に掲げ、全国的な追い風を呼び込むのに懸命だった。

 同時に「野党となる自民党候補では地域を守れない」と訴え、政権交代後の島根県の礎となる民主党国会議員を誕生させる意義を強調。国民新、社民両党の後押しも受け、支持拡大を狙った。

 だが、期待したように票は伸びず苦戦。依然として労働組合への依存度が高く、広がりを欠く党組織の限界を露呈した。

 共産党は小選挙区制導入後初めて、県内全小選挙区への候補擁立を見送り、島根1区の石飛育久氏の支援と、悲願の比例中国の議席奪還に戦力を集中させた。だが、自民、民主両党を軸にした「政権選択」の戦いに埋没。石飛氏の票も低迷した。

 消費税廃止や国防の強化を唱えた諸派の池田健一郎氏も及ばなかった。


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