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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

5225とはずがたり:2009/08/31(月) 12:16:18
2009年08月31日(月)
民主歴史的大勝、308議席
山梨1区小沢氏 坂口氏2区 後藤氏3区
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/08/31/4.html

 第45回衆院選は30日に投票、即日開票された。31日未明に全議席が確定し民主党は308議席を獲得、政権交代が確定した。野党第1党が選挙で過半数を取り政権を奪取するのは戦後初。9月中旬に開かれる特別国会で鳩山由紀夫代表が首相に選出され、社民、国民新両党との連立内閣が発足する。自民党は過去最低の223議席を下回る歴史的惨敗を喫し、1955年の結党以来初めて衆院第1党の座から転落。119議席まで落ち込んだ。麻生太郎首相は記者会見で退陣を表明し、自民党総裁も辞任する考えを示した。
 3選挙区で計11人が激戦を繰り広げた山梨県内は、自民系が分裂し三つどもえの最激戦区となった2区で民主党新人の坂口岳洋氏が、無所属前職の長崎幸太郎氏、自民党前職の堀内光雄氏らを振り切り、初当選した。1区は民主党前職の小沢鋭仁氏が自民党前職の赤池誠章氏らを退けて6選を果たし、3区は民主党前職の後藤斎氏が自民党前職の小野次郎氏らを破り、3度目の当選で初の選挙区勝利を飾った。
 県内3選挙区は民主党が議席を独占。自民党の赤池、小野両氏は比例代表南関東ブロックでの比例復活もなかった。参院山梨選挙区選出議員2人も民主党のため、自民党は衆参両院で国会議員がいない“空白県”となった。
 2区は、前回衆院選で大敗を喫した坂口氏が民主党への「追い風」を受けて浸透。輿石東同党参院議員会長らのバックアップを受けながら「政権交代」の必要性を訴えて無党派層に支持を広げるとともに、自民党支持層の一部も切り崩した。自民党を離党した長崎氏は「地域第一」の姿勢をアピールしたが、自民、民主両党のはざまで埋没し、浸透しきれなかった。11期目を目指した堀内氏は支援組織をフル回転させ、麻生太郎首相ら党幹部のてこ入れを受けたが及ばなかった。
 1区は、組織力と知名度に勝る小沢氏が民主党支持層を手堅くまとめたほか、無党派層にも浸透し得票を伸ばした。赤池氏は前回知事選などで生じた県議らとのあつれきが解消できず、組織立ち上げの遅れが響いた。共産党新人の遠藤昭子氏は支持を広げられなかった。
 3区は、後藤氏が民主党支持層以外にも、自民党衆院議員だった保坂武甲斐市長の支持層を取り込みながら幅広く浸透。小野氏は、保坂氏支持層との融和が十分に図れず、伸びなかった。
 幸福実現党のいずれも新人の早瀬浩之(1区)、宮松宏至(2区)、桜田大佑(3区)の3氏は浸透できなかった。
 県内の平均投票率の確定は、甲府市選管の集計トラブルにより31日未明まで大幅にずれ込んだ。


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