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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4708チバQ:2009/08/30(日) 13:30:02
http://mainichi.jp/hokkaido/news/20090827ddlk01010216000c.html
岐路の夏:衆院選・注目区ルポ/4止 1区 世代交代か政権交代か /北海道
 ◇旧来の組織選挙、通用せず
 買い物客でにぎわう札幌市中央区の地下街ポールタウン。22日、白いポロシャツにスニーカーを履いた長谷川岳氏が練り歩いた。38歳。胸には「世代交代は、一区から。」。民主前職で68歳の横路孝弘氏を強く意識したスローガンだ。「がんばって」。中年の女性が声をかけると、笑みを浮かべて両手でがっちりと手を握った。

 YOSAKOIソーラン祭りの創始者として知られる長谷川氏。無所属で立候補した96年衆院選は、最下位に終わった。政治的手腕は未知数だが、今回は自民の公認を得ての再挑戦。ひたすら「世代交代」の一本槍(やり)で、知事や衆院副議長を務め、10選を目指す民主の重鎮に立ち向かう。

 公示前に選挙区内8万戸を3巡した。市内のNPO法人や農家などにも足を運び政治への要望を聞き取り、個人マニフェスト「僕が考えた10のミライズ」を作った。平易な言葉と絵本風のイラストで公約を訴える。

 YOSAKOIで培った友人らを核とするネットワークは、旧来の自民候補とは違った広がりをもつ。「自民の『におい』がしない長谷川なら大化けするかも」。自民に強い逆風が吹く中、道連幹部は期待を寄せる。

 ただ、報道各社の情勢調査では伸び悩みが伝えられており、推薦を受けた公明の組織票に期待する。「比例は公明に」。大通公園であった公明の集会。長谷川氏が選挙カーの上から訴える姿があった。

   ◇

 地下鉄南北線真駒内駅前。10日朝、街頭宣伝中の長谷川氏に対し、民主市議の支持者らが「世代交代は年寄りを粗末にすることだ」といった内容のプラカードをかざして批判する場面があった。

 横路陣営は長谷川氏が訴える「世代交代」を警戒する。横路氏自身も夏祭り会場を回るなど、かつてない細やかな動きを見せる。一方で、今までは支援の中心は公務員労組だったが、保守支持層が多いとされる南区での組織拡大を図るため「企業労組に後援会幹部になってもらった」(陣営幹部)という。

 旧来の組織選挙が通用しなくなっているのは、民主も同じ。「30代後半以下は『横路さん』と言っても知らない人が多い。長谷川さんは有名だから戦いは厳しい」と民主道議は引き締めに必死だ。

 横路氏自身は、長谷川氏と同じ土俵に立つことを避け「政権交代」の必要性を訴える。「この10年の構造改革路線は『自己責任』と言って苦しんでいる人、悩んでいる人を冷たく突き放した」と自民批判に徹している。

 共産の松井秀明氏は「憲法を守る議席が必要」と訴え、比例票の掘り起こしに懸命だ。【鈴木勝一】=おわり

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毎日新聞 2009年8月27日 地方版


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