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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4707チバQ:2009/08/30(日) 13:29:22
http://mainichi.jp/hokkaido/news/20090826ddlk01010234000c.html
岐路の夏:衆院選・注目区ルポ/3 6区 過去3回、大接戦 /北海道
 ◇苦悩、不安抱える前職対決
 旭川市の選挙事務所であった今津寛氏の出陣式。「逆風」「厳しい」といった言葉が飛び交い、竹内英順(ひでのぶ)・道連幹事長は「逆転の夏にしよう」と訴えた。5選を目指す「道連会長」の選挙と思えぬゲキは、陣営の苦悩を物語っている。

 陣営は逆風対策で組織固めを重視。17日の女性集会には、6月に続き高橋はるみ知事を招き、19日は麻生太郎首相が入った。共に平日の昼間に千数百人を動員。企業中心の25日の集会には、公示前に2度応援に来た石破茂農相が訪れ、千数百人を集め、今津氏は「奇跡の勝利を」と訴えた。

 ただ、組織的な動員には不満の声もある。「不況で応援どころではない。以前のように上から言っても下は動かない」。集会に参加した50代の団体役員の男性は漏らした。

 頼りは有権者の約7割を占める旭川市での知名度の高さだ。同市出身の今津氏は、市議選以来30年余り選挙の洗礼を受けてきた。陣営は「道内第2の都市から代議士が消えていいのか」と地元意識に訴える。加藤礼一・選対本部長代行は「候補個人の戦いに持ち込めれば」と望みを託す。

   ◇

 佐々木隆博氏は士別市出身で上川管内選出の元道議。地盤の上川管内北部以外では、知名度は今ひとつだ。公示前の集会では「党への追い風と私が結びついていない」と嘆いたこともある。だが、陣営は「今は各地から『うちのところに候補者は来ないのか』と催促の電話が来ている。こんなことは初めて」と風を実感し始めている。

 一方、運動の中心は支持者回りを重ねる“ドブ板”だ。大規模な集会は08年8月、小沢一郎代表(当時)を招いて以来、開いていない。佐々木邦男・合同選対事務局長は「特定の層の動員で終わる集会より、人柄や政策が伝わる」と今津陣営との違いを説明する。

 過去3回の衆院選はいずれも大接戦の選挙区。風任せの不安を除くため、陣営が票の上積みを見込むのが郵便局長らの「郵政政策研究会」と、初めて本格的な選挙協力をする新党大地だ。陣営は支援と引き換えに「比例は大地」と呼び掛ける。

 ただ、労組などには抵抗感が残っており、協力を重ねてきた自民と公明の関係に比べ、不安を残す。18日に名寄市であった佐々木氏の個人演説会。大地の鈴木宗男代表(61)は、民主党参院議員が比例の議席数に言及したとして反発。「軽く見ない方がいい」とクギを刺す場面もあった。

   ◇

 荻生和敏氏は、政権批判の中に「憲法9条を守る建設的な野党」と訴える。各陣営を交え、実体が見えない風の読み合いが続く。【横田信行】=つづく

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毎日新聞 2009年8月26日 地方版


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