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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4704チバQ:2009/08/30(日) 13:26:26
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090828ddlk28010298000c.html
2009衆院選:激戦区ルポ・4区 「実績」自民VS「地道」民主 /兵庫
 ◇“地殻変動”進む農村部
 ◇石原票の動向も鍵に
 衆院選は終盤に入っても民主優勢が伝えられ前回、県内12の小選挙区を制した自民、公明は挽回(ばんかい)に懸命だ。都市、農村部を選挙区に抱え、大臣経験者の自民前職と民主新人が激しく競り合う兵庫4区(神戸市西区、西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市、多可町)では、地殻変動が始まっている。(敬称略)【大久保昂、村上正】

 「頑張れ、頑張れ、高橋」。加西市中心部のショッピングセンター前で22日、高橋昭一の演説会に訪れた民主党幹事長の岡田克也は集まった約1000人(陣営発表)の聴衆とともに拳を突き上げた。高橋陣営幹部は「岡田幹事長に来てもらい、加西での反応を探りたかった」。マニフェスト600部がすべてはけ、陣営はうれしい悲鳴を上げた。

     ◆

 井上喜一は地元、加西市を牙城としてきた。公示日の18日、JA兵庫みらい所有地であった出陣式で、後援会の在田一雄・西脇支部長(89)は約3000人(陣営発表)を前に語った。「『井上党の井上喜一として独自色を発揮して頑張ってくれ』と申している」

 井上党とは、後援会組織を核とした熱烈な井上支持者を指す。93年に自民を飛び出して新生、新進、自由、保守、保守新と渡り歩いた井上を国会に送り続け、対立候補に比例復活当選すら許さなかった。農水官僚出身の井上の実績について加西市議の一人は「井上先生は陳情の窓口。加西には絶対に必要な人」。だが、井上を支持してきた加西市の女性(80)は「もう若い人に交代した方が良いのでは」。党への逆風に加え、盤石な井上党にも揺らぎが生じている。

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 03、05年の衆院選で4万票以上の差で井上に敗れ「三度目の正直」を目指す高橋。西区など都市部では昨年10月から早朝の駅立ちを繰り返し、あいさつ回りさえはばかられた加西市を含む北播地区でも労組や民主党支持者をこまめに回ってきた。その結果、これまで開催しにくかった北播5市1町で、ミニ集会を十数回開催。推薦団体には、北播の医師連盟や、井上と同じ母校、県立小野高校のOB会も名乗りを上げた。足かけ7年の活動が古くからの保守基盤を切り崩し、陣営も確かな手応えを感じ始めている。

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 高橋に加え、井上陣営が気に掛けるのが自民党を離党して立候補した前県議、石原修三だ。電話作戦で支持を訴えても「今回は石原さんに」と断られたこともあったという。

 井上は解散後、小さな祭りやスポーツ大会をこまめに回るドブ板選挙に徹してきた。27日には舛添要一厚労相と並び、神戸市西区の市営地下鉄・西神中央駅で珍しく街頭に。道行く主婦ら“無党派層”に「神戸も保育施設が足りない。待機児童を減らし女性の職場復帰を後押ししたい」などと訴えた。陣営幹部は「こちらは比例復活がない。本人はこれまでになく必死だ」。結果は30日夜にも明らかになる。

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毎日新聞 2009年8月28日 地方版


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