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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4695チバQ:2009/08/30(日) 13:18:21
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090825ddlk14010246000c.html
ルポ・注目区:’09衆院選かながわ/1 12区 /神奈川
 ◇ひしめく、主要4党
 「すごい反応ですよ!」。藤沢市の阿部氏の事務所で、電話作戦のボランティアが声を弾ませる。前回衆院選までは支持者だけにかけていた。電話帳片手に見知らぬ相手に恐る恐るかければ「テレビで活躍、見てますよ」「娘がクリニックでお世話に」。手応えありの○印が増えていく。

 「危ないのは日本の経済ではなく人間のいのち」。18日の第一声で持論の医療再生を唱えた阿部氏。前回選後の4年間で医療講演会60回、配ったチラシは500万枚。共鳴するボランティアの多くは同じアラカン(アラウンド還暦)の全共闘世代だ。過去3回は比例復活当選、今回は「小選挙区で」と燃える。

 03年衆院選で、復活組を含め4人が当選し「議員銀座」と呼ばれた神奈川12区。今回も渡辺氏が「健全な野党が必要」と出馬、みんなの党も擁立を模索した。主要政党4党がひしめき票を奪い合う乱立の構図が、社民党では県内初の小選挙区当選の期待を抱かせる。

 燃える理由には4年前に祝杯をあげた市内の居酒屋で出くわした光景もある。「社民の倍以上も取ったのに」「(比例復活の)制度がおかしい」。復活も逸した中塚氏のスタッフが大声で話していた。小選挙区の重みを知った。

 前回7万6000票近い票を集めながら初めて落選の憂き目を見た中塚氏も雪辱に燃える。この4年で選挙区内の一戸建ては、ほぼ全戸訪ねた。「組織が不十分だった」との反省から選挙区内に16後援会支部を設立、地元の悩みに親身に耳を傾けてきた。

 「政治を官僚から国民の手に取り戻そう」。公示翌日の19日夜、藤沢市民会館。さっそく岡田克也幹事長を招き、約300人の支持者に呼びかけた。民主への追い風が吹く今回「続けて落ちれば自分の未来はない」と覚悟を決め、自転車遊説のペダルを踏む。

   ◇   ◇

 「逆風も逆風、台風ですね。こんな時こそ頼りになる人。私ら世襲と違って逆境に強いからね」。軽妙な語り口に詰めかけた約1000人がわく。本番ムードが高まりつつあった6日夕、小泉純一郎元首相が初の応援演説に立ったのは同市民会館。議員会館で隣部屋だった桜井氏のためだった。

 市・県議と衆院を合わせて今回が11回目。どの選挙も一度は苦杯をなめ、そのたび返り咲いた。昨秋のコスタリカ解消でも「勝てる候補」を求める党本部の意向で比例から小選挙区に。昼は街頭で、夜は演説会で「日本を守れるのは自民だけ」と訴える。遊説途中で、ぽつり漏らした。

 「国の行く末を<風>とやらに左右されちゃ、たまらんな」【永尾洋史】=つづく

   ■   ■

 県内18小選挙区の注目区の戦いぶりを追う。

毎日新聞 2009年8月25日 地方版


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