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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4694チバQ:2009/08/30(日) 13:17:05
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20090829ddlk19010052000c.html
’09衆院選:2区ルポ 三つどもえ、最激戦 各陣営懸命の戦い−−あす投票 /山梨
 30日に投開票が迫る第45回衆院選。最激戦となっているのは、自民前職の堀内光雄氏、民主新人の坂口岳洋氏、無所属前職の長崎幸太郎氏が事実上、三つどもえとなっている山梨2区だ。各陣営の懸命の戦いを追った。(文中敬称略)【衆院選取材班】

 ◇長崎陣営「選挙区は人物で」
 ◇坂口陣営「揺り戻し」を警戒
 ◇堀内陣営「世論調査」に神経
 「比例区は政党を、選挙区は人物で」−−2区内を車で走ると、緑地に白の文字で染め抜かれたのぼり旗が、至る所で目につく。長崎の支持者が公示後、約1000本用意した。「当たり前のことをなぜ」と、選挙区外の人はいぶかしがるが、長崎陣営にとっては深い意味がある。

 無所属の長崎に比例復活の道はない。堀内も党の年齢制限で重複立候補していない。唯一、重複立候補している坂口は、仮に選挙区で負けても、党に追い風が吹く中、復活当選の可能性が高い。

 のぼり旗を立てた富士吉田市の自営業男性(48)は「復活できる坂口さんが選挙区で当選したらもったいない。若い議員2人を国会に送る方が2区のためになる」と話す。

 比例では民主に入れていいから、選挙区は長崎と書いてほしい。そう訴えて民主支持層を味方につけようという作戦だ。

 坂口陣営は、この戦術に警戒感を抱く。7月26日の決起大会では、選対本部長の樋口雄一県議が「(坂口が)比例でいいと思っている人はいませんよね」と訴えた。党執行部からは「選挙区で勝て」と厳命されている。

 また、坂口や党の優勢を伝える情勢報道による緩みと「揺り戻し」も警戒する。輿石東・党参院議員会長は公示後、5回も2区入りし、坂口をサポートする。報道各社の世論調査直後の23日、街頭に立った輿石は「坂口はまだ前に出ていない」と繰り返し、報道の打ち消しに躍起だった。

 堀内陣営も報道機関の世論調査に神経をとがらせる。22日付で選対関係者に配られた内部資料には「誤差の大きいマスコミ調査」「党本部の情勢把握では民主党を反転猛追」などと書かれている。支持者が「勝ち馬」に乗り換えることを警戒している、と事情を知る関係者は話す。

 党本部も危機感をあらわにする。24日に笛吹市で演説演説した石原伸晃幹事長代理は、記者会見で「(県内で当選の)可能性があるのは堀内先生」と断言し、「山梨の自民党国会議員がゼロになることは避けなければならない」と訴えた。

 28日には、富士山の清掃活動をしているアルピニストの野口健(36)を弁士に招いて演説会を開催。会場では「40歳以下の若い人、女性の票が足りません」と書かれたビラが配られ、渡辺凱保・富士河口湖町長が「残り3日で、最低25人に電話やメールで声かけをしてください」と呼びかけた。

毎日新聞 2009年8月29日 地方版


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