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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4685チバQ:2009/08/30(日) 13:00:50
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kiji/164.html
■激戦地ルポ/長崎4区・佐世保 新旧市長“対決”が熱

 【佐世保】4選を目指す自民前職、北村誠吾と9年ぶりの政界復帰を目指す民主元職、宮島大典が因縁の対決を繰り広げる長崎4区。大票田の佐世保市では宮島陣営が元自民衆院議員の前市長、光武顕の支援を受け保守票を侵食。北村陣営は現市長の朝長則男の支援で巻き返しに必死だ。新旧市長の“対決”ムードが熱を帯びている。

 「安定政権か混迷政権か。実力政治家を育てるか新米か」

 衆院選が公示された18日夜、北村陣営が市南部で開いた個人演説会。朝長はこう語気を強め、訪れた有権者に“選択”を迫った。

 市長就任前の自民県議時代に北村の選挙を支えた朝長は、今回も北村支持を明言。市内でのほとんどの個人演説会に出席し「『市長は中立ではないか』と言う人もいるが、大変お世話になった。パートナーは北村しかいない」と支持を訴えている。

 衆院解散まで動きが鈍かった北村陣営だが、解散後は朝長や公明党などの手厚い支援で急速に態勢を整えた。陣営は「佐世保で五分に持っていけば勝てる」と手応え。光武の動向にも「自民支持者の反発があり、かえってプラス」(党市議の一人)と強気だ。

   ◇   ◇    
一方の宮島陣営は、出遅れた北村陣営をよそに公示前から保守票への食い込みを図ってきた経緯がある。

 「今回は動きづらいよ」

 18日、同市内であった北村の出陣式。出席した保守系市議の一人は、難しい顔でこうささやいた。

 4区の戦いは北村、宮島の初対決となった2000年以来、複雑な経緯をたどってきた。宮島が自民公認で戦った同年、無所属で出馬した北村が勝利。次の03年は逆に北村が自民公認で当選。同公認で比例に回った宮島は落選し、前回(05年)民主にくら替えしたがまたも北村に敗れた。

 宮島の後援会は自民時代以来の熱心な支持者が核。光武も自身の支持者や人脈を頼りに、従来の自民支持層にてこ入れ。勝敗が不透明な激戦も手伝い、保守系市議団の中からは「支持者が両方に割れ、片方に肩入れしにくい」との声も漏れる。

 労組票を核とする民主勢力と後援会が連携、社民、国民新両党の支援を得た宮島陣営は「佐世保で引き離せば勝利は確実」とし、両陣営とも大票田を決戦場と見定める。朝長の動きに光武は「信念でやられているのだから、とやかく言うことはない」と冷ややかだ。

   ◇   ◇   
 幸福実現新人の山田孝一は、支持拡大に向け懸命の訴えを続けている。(敬称略)

長崎4区の立候補者
宮島大典 46 民主元(1)
山田孝一 58 幸福新
北村誠吾 62 自民前(3)
     (届け出順)


2009年8月22日長崎新聞掲載


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