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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4679チバQ:2009/08/30(日) 12:45:42
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/09/News/okayama/So09082703.html
<焦点区を歩く>岡山5区 自民の「牙城」に民主挑む '09/8/27

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 ▽幹部らが来援 総力戦

 民主党代表の鳩山由紀夫(62)は26日、ヘリコプターで笠岡市に降り立ち、炎天下の公園で演説した。

 「ここは日本の象徴のような選挙区。相手は元大蔵官僚の2人。皆さんの悩み、苦しみが分かる候補に未来を託してもらいたい」。鳩山は、隣に立つ岡山5区の民主党新人の花咲宏基(43)の手を取り、アピールした。

 5区がある県西部は、故橋本龍太郎元首相や故加藤六月元農相、故藤井勝志元労相を出し、1996年に小選挙区が導入された後も自民党が議席を守ってきた。

 2007年の参院選岡山選挙区。民主党参院議員の姫井由美子(50)が、自民党の元総務相片山虎之助(74)たちを破った「地方の乱」でも、5区内は自民票がトップだった。花咲はそんな自民の強固な地盤に再挑戦し、接戦を繰り広げる。

 ▽初の小選挙区に

 自民党は、比例中国前職の加藤勝信(53)が、初めて小選挙区から挑む。前職の村田吉隆(65)は、次回に再び小選挙区に戻る前提で比例中国から立候補。「党の結束力を見せてほしい」と支持者に呼び掛け、タッグを組む。加藤も村田も元大蔵官僚。それぞれ加藤元農相、藤井元労相を義父とする。

 「官僚出身の世襲議員と戦う最重点区」―。民主党本部は岡山5区をそう位置づけ、衆院解散後、幹事長の岡田克也(56)、代表代行の菅直人(62)たちを次々と送り込んできた。「ここで勝てたら政権交代」。党幹部たちは演説会で叫んだ。

 05年の前回、村田に約4万7千票差で敗れた花咲。政策提言集団「平成維新の会」事務局員や会社経営などを経て民主党の候補者公募に合格した経歴を持つ。

 ▽地域に張り付く

 この日、鳩山との演説でも「地盤(支持組織)、看板(知名度)、かばん(カネ)のないいち庶民からの挑戦です」と訴えた。落選後は革靴9足を履きつぶし、地域に張り付いた。

 一方の加藤は16年間、大蔵省に勤めた後、義父の秘書を経て03年に比例中国で初当選した。今回、3期目を目指す。現職の6年間も週末は地元に戻り、義父から引き継いだ後援会の26支部や地域を巡った。衆院解散後は、麻生太郎首相(68)、石破茂農相(52)の来援も受けた。

 公示日の18日、笠岡市での出陣式。加藤は「父が生まれ育ったこの地でようやく投票用紙に名前を書いていただける」と声のトーンを上げた。

 そして26日。鳩山が花咲と笠岡市でマイクを握っていた同じころ、自民党の元首相安倍晋三(54)が総社市で、加藤の応援演説をしていた。「行政官の実績もあり、実力がある。信頼できる」

 自民党にとって譲ることはできない「牙城」の5区。両党の総力を挙げた戦いは最終盤までもつれこむ。

 幸福実現党新人の佐藤雅章(58)は、国防の重要性などを訴える。=敬称略(杉本喜信、佐藤正明)


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