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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4676チバQ:2009/08/30(日) 12:43:04
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/09/News/yamaguchi/Sy09082501.html
焦点区を歩く<山口2区>自民、空白区奪還に奔走 '09/8/25

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 ▽対決再び 民主が気勢

 「ラストサンデー」の23日。山口2区の自民党新人の山本繁太郎(60)は岩国市中心部のスーパー前に立った。

 ▽支援の輪広げる

 「国の力で地元の課題を解決する役割を担う。国とのパイプ役となって地方を再生する」。米海兵隊基地を抱える地元負担の見返りとして、地域振興策の実現などをアピールした。36年間、霞が関で官僚を務めた自負が言葉ににじむ。

 後期高齢者医療制度への反発が強まる中での昨年4月の補選。山本は比例中国の現職だった平岡秀夫(55)に2万2千票差で敗れた。再起を期す今回。昨秋からの車の走行距離は月1万キロに達する。出身地の柳井市では同級生らが後援会をつくり、業界団体などに加えた組織のすそ野を広げてきた。

 2区がある県東部は故岸信介、故佐藤栄作の兄弟宰相を出した自民党のシンボルである。1996年の小選挙区導入後も、佐藤元首相の次男、信二元通産相(77)が2区で議席を守った。そんな「自民王国」に2000年の選挙で風穴を開けたのが、自由党と合併する前の民主党新人だった平岡である。元官僚。出身地の岩国市で票を伸ばした。

 平岡は00年、03年と2区で信二元通産相に連勝した後、05年の郵政選挙で自民党新人に敗れ、補選を含め2区では3勝1敗。05年は比例中国で復活当選し、9年間、毎週のように東京・永田町から地元に戻り支援組織を固めてきた。

 今回、自民党にとって山口県内唯一の「空白区」の奪還は最重要課題だ。18日の出陣式。選対本部長で県議の柳居俊学(59)は「全国が注目している」と鼓舞した。「責任を持って政権運営できるのはどの政党かが問われている」。山本は対抗意識を鮮明にする。

 迎え撃つ平岡。「政権交代こそ大きな目標。中央から地域主権に変える」。23日は山本がマイクを握ったスーパー前に時間差でついた。1年4カ月ぶりの山本との再戦。平岡は「チェンジ日本」を掲げて勝利した補選を振り返り「あの時の勝利が政権交代への流れとなった。今回が集大成だ」と意気込む。

 ▽山間部に手応え

 公示翌日の19日に回った岩国市の山間部。手を振る支援者の姿に「かつてない手応え」を感じたという。郵便局長の政治団体も後押し。都市部でフル回転する連合山口副会長の藤村秋生(53)は「一歩ずつ票を上積む」。

 公示前から集会で党政策の説明に時間を割いた。マニフェスト(政権公約)を積極的に配り「政権交代後のイメージを描いてもらう」との戦略を取る。

 自民党にとっては「歴史」、民主党には「新時代」。二つのシンボルが、山口2区でぶつかり合う。

 幸福実現党新人の河井美和子(47)は、国防強化などを訴える。(広田恭祥、和多正憲)


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