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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4675チバQ:2009/08/30(日) 12:41:28
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/09/News/hiroshima/Sh09082401.html
焦点区を歩く<広島7区>元首相から続く議席かけ '09/8/24

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 ▽刷新狙う民主を猛追

 福山市新市町で21日夜あった個人演説会。「今回は追い掛ける立場。皆さん、助けてください」。広島7区の自民党前職宮沢洋一(59)は必死の形相で繰り返し、頭を下げた。

 ▽接戦で2度下す

 7区は、過去4度の小選挙区戦で敗れたことのない「自民王国」。宮沢は、伯父の故宮沢喜一元首相から地盤を引き継いだ。だが今回、過去2度は接戦で下した民主党比例前職の和田隆志(46)に、「後れを取っている」と感じながら臨む。

 「政権交代」という逆風が、党全体に吹きつける。当選3回の宮沢も昨年、選挙時以外ではしていなかった街頭演説を毎週末に始めた。公示前には1時間当たり70軒の支援者回りをこなした。支援企業の中核を担う幹事企業約120社の従業員も22日朝、事務所前に約200人が集まり、「頑張ろう」と気勢を上げた。

 「宮沢ブランド」は、喜一元首相から42年間にわたり備後の衆院議席に根付く。地場の有力経営者たちが「国政での活躍が、そのまま備後の誇り」と支えてきた。しかし、その経営者たちも、元首相の引退と相前後して経営の一線から退いたり、他界したりした。

 今回、選対総括責任者の菅田博文(53)は「宮沢の灯(ひ)を消してはならない」と繰り返し、「宮沢ブランド」の消長をかけた戦いに勝機を見いだす構えだ。

 対する和田。2005年に落選し、08年に比例中国で繰り上げ当選するまで、毎日のように個人宅や会社を丹念に回るローラー作戦を続け、「市内を4、5周はした」。可能な限りイベントやボランティア活動に顔を出し、勉強会も随時開催してきた。

 福山市神辺町の山あいで21日午前、街頭演説に立った和田を住民約30人が囲んだ。「これまで集会やイベントで親しみを感じてくれた人たちが、こうして出てきてくれる」。神辺地区後援会副会長の森島正弘(66)は手ごたえを感じ取る。

 ▽風吹いていない

 18日にあった出陣式で、選対副本部長である連合広島福山地域協議会議長の石井一清(54)はこう力を込めた。「7区に(民主党への)風は吹いていない。一人一人が相手をしのぐ運動をしなければ当選は果たせない」

 和田の最大の支持母体である福山地協の組合員数は約2万3千人。和田は「新政権への期待を日々感じている」と受け止めるが、組合員全員が和田に投票しても当選ラインの2割程度である。前回、前々回の票差である1万8千前後が「地力の差だ」と石井。宮沢の底力を警戒し、組織の引き締めに躍起になっている。

 旧大蔵省で先輩と後輩の間柄だった宮沢、和田。元首相から続く議席の維持か、刷新かをかけた3度目の決戦は、和田を宮沢が激しく追い上げる展開で後半戦に突入した。

 幸福実現党新人の植松満雄(50)は、消費税廃止などを訴える。=敬称略(門脇正樹、与倉康広)


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