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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4674チバQ:2009/08/30(日) 12:40:53
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/09/News/hiroshima/Sh09082303.html
焦点区を歩く<広島5区> 民主地元で自民浸透図る '09/8/23

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 ▽呉中心部は激しい攻防

 「民主党に大きな風が吹いている。でも、ここではそよそよとしか吹いておりません。激戦が続いています」

 呉市川尻町で20日、広島5区の民主党比例前職の三谷光男(50)が開いた個人演説会。公示後、必ずこの一言を演説に加える。自民党前職の寺田稔(51)の底力を警戒してのことだ。

 3度目顔合わせ

 2人の対決は3度目となる。1度目は、池田行彦元外相の死去に伴う2004年の補選で、寺田が約7400票差で勝った。2度目の前回05年は差を詰められたが、寺田が約6200票差で辛勝し、三谷は比例で復活当選した。

 今回は、初の前職対決。現職の約4年間で知名度を上げた三谷には、民主党への追い風が加わった。「今回の選挙で勝てんかったら、もう一生勝つときはない」。呉市出身の強みを生かし、地縁や同窓生の勝手連などの支援を得る。連合広島も活発に動き、悲願の小選挙区での勝利を狙う。

 これに対し寺田は「挑戦者のつもりで戦う」と決意する。陣営は公示後に「地元の役に立つ政治家」をアピールポイントにし、対抗する。19日、呉市広での個人演説会に来援した金子一義国土交通相は「365日、呉のことを忘れたことがないのが寺田先生」と持ち上げた。陣営は街頭演説の回数を急きょ増やし、支援企業などの組織固めにもかつてなく力を入れる。

 これまで2度の戦いは、有権者の多い呉市中心部でリードした三谷を、寺田が竹原市や島しょ部など周辺部での得票でかわした。

 寺田の夫人は、保守本流といわれる派閥「宏池会」の会長だった故池田勇人元首相の孫で、故池田元外相のめいにあたる。寺田は、竹原市を中心にした池田家の地盤を受け継ぐ一方で、有権者が多い呉市ではもともと足掛かりが少ない。寺田自身も広島市西区出身だ。

 対する呉市出身の三谷は、同じ宏池会会長に就いた故宮沢喜一元首相の公設第1秘書を務めた経歴を持つ。

 今回、寺田は、竹原市や島しょ部のリードで逃げ切る同じ構図は通じないと覚悟する。「周辺部の自民票を固めながら、呉市中心部で浸透、拡大しないと勝てない」

 商店街PR合戦

 江田島市から尾道市の一部まで選挙区は広い。フェリーでの移動も必要な島しょ部へも目配りしながら、攻防は呉市中心部に移ってきた。両陣営は22日午後、約3時間の間を置いて、中心部の商店街をパレードした。

 寺田の選対本部長を務める奥原信也自民党県連幹事長は、18日の出陣式でマイクを握った。「この選挙区を失うようなことがあると自民党は過半数を割る」。政権選択を懸けた今衆院選の「縮図」だと強調した。

 幸福実現党の新人塚本能照(50)は、国防の強化を訴える。=敬称略(清水大慈、新本恭子)


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