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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4667チバQ:2009/08/30(日) 12:19:33
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=514580217
近づく審判〜選挙区情勢リポート 鳥取2区

 湯原氏 接戦続き陣営焦り/赤沢氏 米子苦戦で危機感

 浮動票獲得が必須

 「思うように支持が広がっておらんのです」。連日開かれる民主党新人の湯原俊二候補の個人演説会では、福間裕隆選対本部長の切迫した声が響く。事実上の一騎打ちとなっている自民党前職の赤沢亮正候補を突き放せないからだ。

 1年3カ月かけて選挙区内を歩き回った湯原候補の運動量や、全国的な自民党への逆風などを考えれば「もっと優位に立っていてもおかしくない」(福間本部長)が、競り合いが続く現実に陣営からは焦燥感がにじむ。

 参院議員の川上義博民主党鳥取県連代表は、地盤の県中部を中心に保守票取り込みに腐心。自らの選挙のように声をからすが、壁は崩し切れていない。

 公示直後、湯原候補への支持が意外に広がっていないのを見て早めに仕掛けたのが支援組織・連合鳥取の磯江智昭会長だった。20日の執行委員会では「このままでは1、2区とも危ない」と危機感をあらわにして、各労組に票の掘り起こしを要請した。

 「28日に岡田克也幹事長が米子入りする」。25日、鳥取県琴浦町の演説会場。陣営幹部から耳打ちされると、川上代表は厳しかった表情を一瞬崩した。連日のように党本部に党三役の来県を要請していたからだ。

 最大票田での浮動票獲得は、組織力で赤沢陣営に劣る湯原陣営にとっては必須条件。強力な切り札を得て、川上代表は「ここで流れをつくる」と話し、混戦からの抜け出しを図る。

 演説会で組織固め

 「頑張ろうなんて段階じゃない。勝つぞ、でお願いします」。26日夜、鳥取県日南町内で開いた個人演説会で、赤沢候補は支持者200人の頑張ろう三唱をさえぎり、切迫した声で要望した。

 切迫感の背景は、地盤となる米子市での伸び悩みだ。

 公示前に赤沢陣営が描いた青写真は2005年衆院選の再現。当時は自民への追い風に乗って序盤の劣勢をはねのけ、地盤の米子市で他候補に1万票以上の大差をつけた。しかし今回は、地盤がかぶる湯原候補と逆風下での争い。各報道機関の世論調査で米子市での苦戦が伝えられると、陣営の危機感は一気に増した。

 「米子で必ず差をつけなければならない」。広江弌西部選対本部長ら陣営は25日に米子市内で党の青年部や女性部、企業や団体の代表を集めた緊急集会を開き、組織をフル動員しての票の掘り起こしに入った。

 現状で最も手応えがあるのは個人演説会。連夜4カ所を回って組織固め。さらに票の上積みを要請する。

 勝敗の鍵を握る無党派層の取り込みに向けては、隣の鳥取1区から石破茂農相が再三てこ入れする。解散後、28日までに4度鳥取2区入りし、マイクを握る。ただ、全国的に党が苦戦する中、無党派層にアピールできる他の弁士を招くまでには至っていない。

 赤沢候補への推薦でまとまる公明党も、今回は逆風に悩まされる。安田篤公明党県本部幹事長は赤沢陣営との連携を強調した上で「比例は公明党とお願いした後、小選挙区は自民党と言ったら、比例の票も吹き飛びかねない」と明かす。

 諸派(幸福実現党)新人の甲谷英生候補は米子市を中心に街頭演説で支持拡大に努めている。

        =おわり=


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