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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4666チバQ:2009/08/30(日) 12:18:58
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=514565217
近づく審判〜選挙区情勢リポート 鳥取1区

 石破氏 逆風や組織力不安/奥田氏 無党派浸透に苦戦

 肌で感じる弱体化

 20日から23日にかけ、報道各社の世論調査結果が出そろった。いずれも自民党前職の石破茂候補が「優勢」。石破候補の後援組織・志友会は26日夜、鳥取市内で500人規模の集会を開催。弛緩(しかん)した組織にむちを入れ、選挙戦終盤に向けてアクセルを踏み込んだ。

 知名度と組織力は他の追随を許さない。しかし、陣営は党への逆風、組織の弱体化を肌で感じている。陣営に「はがきも電話もするな」と書き添えられた支持者カードが届き、ショックを受けた。「上積み要素はない」と言い切る陣営幹部もいる。

 20年以上石破候補を支持する建設会社の社長は「どこまで組織が崩れているのか見えん。風頼みの相手なのもやりくい」と、いら立ちを隠さない。社員が、各党の政権公約(マニフェスト)を比べる姿にも不安が募る。

 また、本来なら結束すべき公明党県本部に対し、党県連内には不満がくすぶる。協力態勢が不十分として、公明党が推薦を躊躇(ちゅうちょ)したためだ。石破候補が自民党の再建を訴えながら、公明党への支持を説く姿を苦々しく眺める県連幹部もいる。

 石破候補の個人後援会が公明党県本部との仲を取り持っており、銀杏泰利同本部代表も「信頼関係ができている」と認めるが、しこりは残ったままだ。

 因幡弁で街頭活動

 26日の鳥取市街地。街宣車から、民主党新人の奥田保明候補がつぶれた声を張り上げ、因幡弁で訴える。

 「民主党の奥田、頑張っとりますけぇ。力を貸してつかんせぇ」

 党への追い風が個人票に結びつかず、無党派層の支持が弱いとみた陣営が絞り出した方言作戦。党名と候補者を結びつけると同時に、親近感をもってもらうため、今更ながら考え出した。

 集会などを盛り上げてきた「政権交代・準備完了」と染め抜いたのぼり旗は、政党スローガンで公選法に抵触する疑いがあり、使用をやめた。あおりで、24日から総勢200人が35カ所で実施する予定だった朝のつじ立ちも、目印がなければ迫力がないと中止した。

 終盤戦に総決起集会で気勢を上げようという連合鳥取の提案も、党幹部や参院議員は激戦地の応援に手いっぱい。日程上無理と、党本部から断られた。

 無党派層確保策が八方ふさがりになり、連合鳥取の1万4千人を中心に、自分の携帯電話に登録している友人・知人5人以上に投票依頼する運動が始まった。最後は連合に頼るしかないという、党の弱点の表れだ。

 選挙戦終盤は、街宣活動を大票田の鳥取市街地に集中。28日からは奥田候補自ら自転車に乗り支持を訴える。伊藤保選対本部長は「最後まで力を尽くすだけ」と前を向くが、光はまだ見えてこない。

 建設的野党前面に

 「どうしても石破、奥田両氏の対決に注目が集まる」。共産党新人の岩永尚之候補の水津岩男1区選対本部長は口が重い。赤旗読者以外の層への政策浸透を狙い、号外6万部を選挙区内にほぼ配り終えた。すそ野拡大を図るが、課題の若年層対策は、そもそもの若者党員数が少ないこともあり、依然、決定打を欠く。

 街頭演説では、社会保障費削減などをやり玉に自公政権を批判する一方、民主党政権の可能性が高まったとみて「建設的野党」を前面に押し出す主張にシフトする構え。

 27日は、井上哲士参院国対委員長を招いたJR鳥取駅前での演説会を機に、追い込みに入る。

 諸派(幸福実現党)新人の細川幸宏候補は、鳥取市内を中心に街頭活動を続けている。

('09/08/28 無断転載禁止)


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