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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4616チバQ:2009/08/30(日) 10:48:16
http://www.raijin.com/kikaku/2009syuin/db/database.cgi?cmd=dp&num=229&dp=
(2009/08/21 掲載)
《衆院選 焦点ルポ2区》
県内唯一の前職対決激しく “敵陣”に積極攻勢

 衆院選群馬2区は県内で唯一、前職同士が対決する激戦区。追い風を受ける民主の石関貴史候補は無党派層の獲得に向けて自転車遊説で攻勢を強め、自民の笹川尭候補は7期連続当選の実績を封印して“挑戦者”として地道な活動に奔走する。無所属の矢島笑鯉子候補は子育て世代に熱く訴えている。互いに他陣営の地盤に頻繁に入るなど、支持基盤の切り崩しの動きも活発化している。

◎石関陣営 「脱動員」遊説重ねる
 「民主党政権にいらっしゃいませ」。石関候補は20日、玉村町で自転車から声を張り上げた。背中には「本人」と書かれたのぼり旗。並走する選挙カーが「見て触って話してください」と呼び掛ける。
 数百メートルごとの街頭演説では、事務所スタッフがのぼり旗を振り「いらっしゃいませ」と百貨店のセールのような合いの手。石関候補は「私を知らない人に話し掛け、新規のお客になってもらいたい」と狙いを語る。選挙戦は自転車遊説が中心。従来の支持者に対しては「すでに思いは伝えている」と、あいさつ回りも最小限にする徹底ぶりだ。
 前回はこうした運動に加え連合群馬の推薦も得て戦い、笹川候補に1400票差にまで迫り比例で復活を果たした。今回は県内の民主候補で唯一、あえて連合に推薦を求めず、決起集会も11日に開いただけ。“動員型”と決別した。
 前回3760票差がついた笹川候補の地元・桐生市での支持拡大を課題に掲げ、初日の遊説先に桐生方面を選ぶなど攻勢を強めている。

◎笹川陣営 実績封印の「挑戦者」
 一方の笹川候補は対照的に、首長や県議、市町議らがそれぞれの支援者を固める組織選挙を中心に応戦する。選対には選挙区内の全首長が名を連ね、前回は「反笹川」だった人にも後援会関係者らが足を運んで支援を求めている。
 ただ、かつてない逆風に危機感は募る。もともと地元入りの頻度の多い笹川候補だが、今回は自ら企業に出向いたり、地区の納涼祭にも顔を出す。「過去7回の当選は忘れ、挑戦者として今回の選挙に臨む」。18日の出陣式ではそう言って自らを鼓舞した。
 伊勢崎市での票の上積みが鍵とみる陣営。これまで回り切れなかった地域で集中的に集会や演説会を開く戦術を取り入れた。20日は市南部で個人演説会。五十嵐清隆市長、原富夫県議会議長が応援に駆け付け「道路や下水道をしっかり整備することで地域経済が発展する」(五十嵐市長)と、公共工事見直しを掲げる民主をけん制。北部での集会では福田康夫前首相が「笹川さんは政界にとって必要な方。落選させる訳にはいかない」と声を張り上げた。
 石関候補が攻勢を強める桐生では後援会青年部が公示日から自転車遊説を行うなど浮動票の取り込みにも貪どん欲よくな姿勢を見せている。

◎子育て世代票狙う矢島候補
 矢島候補は20日午前8時、伊勢崎市内の工業団地で活動をスタート。事業所の前で「おはようございます」と出勤して来る社員一人一人に声をかけた。その後、桐生、みどり市を中心に選挙カーを走らせ、「これは選挙戦ではなく、みなさんと世の中を変える運動。一緒にやりましょう」と有権者と握手を交わした。
 矢島陣営は支援している労組系議員らが持つ基礎票に、2児の母である点をアピールして子育て世代の票の上積みを目指す。18日の事務所開き集会に「子連れで来てください」と呼び掛ける一方、20日には連合群馬の伊勢崎、桐生地協にも推薦を求める文書を提出するなど両にらみの運動を展開している。
 幸福実現の蜂須豊候補は20日午前11時すぎ、みどり市内のショッピングセンターで街頭演説。「消費税を廃止して日本の景気を回復させる。北朝鮮のミサイルを阻止し、平和に暮らせる日本をつくる」と党の政策アピールに力を注いだ。さらに選挙カーでみどり市と桐生市を精力的に回り、市民と握手を交わすなど知名度アップに努めた。


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