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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4611チバQ:2009/08/30(日) 10:39:21
http://www.ibaraki-np.co.jp/series/senkyo/senkyoku/page01.htm
’09衆院選 選択 選挙区を行く<上> 1区・2区
2009/08/20(木) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁

 衆院選は事実上の終盤戦に突入。県内小選挙区でも、自民候補は逆風の厳しい戦い、追い風の民主候補はさらに支持拡大に走る。政権を懸けてしのぎを削る各選挙区の情勢を追った。

■1区 県都決戦背水の攻防
 公示日の18日、自民の赤城徳彦(50)は出陣式で、ばんそうこうを張った左手甲を突き出した。「子どもにもらった願掛け。選挙を勝ち抜いた時にはがす」。ばんそうこう騒動に農相辞任と物議を醸し、この2年間おわび行脚を続けた。支持者の一人は「壁を乗り越えたと映るか、まだ反省してないと見られるか。もろ刃の剣を抜いたな」とつぶやいた。
 公示前、「固い地盤と言われるが、これまでも薄氷を踏む思いだった」と語った赤城。今回は自民への逆風に加え、過去に支持を得ていた郵政政策研究会や県医師連盟が民主支援に動き、自民王国の県都決戦に影響を与えている。
 選対幹部は推薦団体の代表者を集めた会合で「選挙の原点に立ち返り、声掛け運動の徹底をお願いしたい」と呼び掛けた。これまでも強さを見せつけた県西地区の支持固めとともに、水戸など都市部の浮動票の堀り起こしに力を入れる。
 「どちらが命を張ってやっているかを有権者に見てもらう」。民主の福島伸享(39)は決意を示す。
 過去2度、赤城に敗れた。自民王国の牙城を切り崩すため、小沢一郎党代表代行の助言で農村部を中心に「ドブ板」に徹し、自転車で選挙区内をくまなく回る。顔は真っ黒に日焼けし、周囲が認める泥くささで、元キャリア官僚のスマートさは影を潜めた。
 福島は出陣式で「民主、自民を超えて政治を一人一人の手に取り戻す」と強調した。「ドブ板で支持を取り付けた保守層を刺激したくない思いが出た」と関係者はみる。
 都市部でも連合茨城の後押しを受け、街頭に立てば手を振ってくれる人がかなり増えた。民主の追い風を実感するが、福島は「雰囲気の盛り上がりと選挙の勝敗は別物。福島と名前を書くハードルはかなり高い」と気を引き締め、ドブ板を続ける。
 共産の田谷武夫(58)は選挙区外にも飛び出し、比例票狙いの戦術。諸派の金沢光司(34)は政策のアピールに必死だ。

■2区 額賀に危機感、石津手応え
 「逆風ではなく、暴風雨の中を前進している。私一人では進めない。皆さんの熱意と力がほしい」。自民の額賀福志郎(65)は18日夜、行方市に続き開いた茨城町の出陣式で、危機感をあらわにした。連続8回当選を重ねた津島派の重鎮だが、陣営には緊迫感が高まる。
 「国から茨城2区にこれだけの予算がついた」。ビラには、経済対策19億円、農林業振興125億円などの記述がずらりと並ぶ。支援者は「地元への貢献度を有権者に知ってもらう」と説明する。
 「いっぺん変えっぺよ」をスローガンとする民主の新人、石津政雄(62)は、政権交代を前面に打ち出す。鉾田、笠間、神栖の3市で開催した出陣式には、陣営が予想した以上の聴衆が集まり、手応えをつかんだ。
 19日の新鉾田駅前の演説で「農家の苦しみを知っている。現場の声を国政に届ける」と大洋村長の経験をもとに、官僚主体ではない現場主義を強調する。
 中村幸樹(幸福実現)は消費税の廃止など党の公約を訴えている。(敬称略)


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