したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4603チバQ:2009/08/30(日) 10:29:32
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/45syuin/special/kakugo-funade/20090812/191932
覚悟の船出 渡辺新党背景と課題

<中>政界再編 民主との連携は不透明 示せるか存在感まずは議席確保
(8月12日 05:00)

 「とりあえず5人そろえて新党となった方がやりやすいでしょう。あらゆる面でね」

 7月初め。国会内の国対委員長室で民主党の山岡賢次氏は携帯電話をかけていた。相手は渡辺喜美氏だった。

 ●距離置く動き

 解散時期をめぐり政局は流動化。民主党内には内閣不信任案を提出する動きがくすぶっていた。電話は新党の立ち上げ時期や参加規模を尋ねながら、不信任案が自民党離党の導火線になりうるかをめぐっての意見交換が目的だった。

 「いずれにしても連絡をよくしよう」。そういって会話を打ち切った。

 山岡氏はかつて小沢一郎氏の側近として渡辺美智雄氏の首相担ぎだしにかかわった。喜美氏とはそれ以来の付き合いだ。「渡辺新党とはテーマごとの小連立となるだろう。次の次の選挙では同じ党でやるのでは」と大胆に予測する。

 だが、気になる動きもある。栃木3区には対抗馬を立てないのとは裏腹に、渡辺氏のパートナー、江田憲司(えだけんじ)氏が出馬する神奈川8区には民主党が急きょ、対立候補を擁立した。単独過半数も視野に入ってきた同党が、渡辺新党への距離を置き始めている、とみる向きもある。

 ●重い代表責任

 新党には金も掛かる。事務所費や人件費、ビラやポスターをつくるにも費用はいる。

 「規模にもよるが何億円かは掛かるだろう。渡辺さんにそんな金があるのかな」。自民党県連で長く渡辺氏と行動をともにしてきた国会議員はいぶかる。自民党は公認候補1人当たり500万円の公認料を支給した。

 「新党で一緒にやりたいといってきても断る人は多い。正直、金はないから自前で金を調達できるのかと言うこともある」。渡辺氏は打ち明けながらこう続けた。「金を掛けずに立ち上がる歴史上初めての政党だ」

 新党「みんなの党」を立ち上げた8日、渡辺氏は「当選の目標ライン? やる以上は全員当選」と胸の内を明かさなかった。15人の候補者のうち基盤がしっかりしているのは渡辺氏以外いない。

 新党の目標である「政権交代プラス政界再編」を実現するには1人でも多くの当選者を確保し、再編に向けて存在感を示す必要がある。政権を懸けた自民、民主両党のガチンコ勝負に埋没させずに新党を有権者にどう浸透させていくのか。代表となった渡辺氏の責任は極めて重い。

 [写真説明]千葉5区から出馬予定の元職の応援に駆けつけた渡辺氏。代表として全国を駆けめぐる選挙戦となる=1日午後、千葉県市川市


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板