したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4597チバQ:2009/08/30(日) 10:20:11
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090828_04.htm
東北の激戦区ルポ(4)福島1区/経歴対照「人」で勝負

激戦を勝ち抜こうと、各候補は分刻みのスケジュールで街頭演説を繰り広げる=27日午後、伊達市


<党とは一線画す>
 「選挙区で勝てる」と党が選んだ候補が、あえて党と距離を置くかのような訴えを繰り返す。
 自民が、選挙区と比例で交互に立候補するコスタリカ方式を解消した福島1区。同党前議員の亀岡偉民は「亀岡イコール自民と見られている。党ではなくわたしを見てほしい」と訴え続ける。

 5度目の挑戦だった前回、17万の大量得票で初当選した。あくまで選挙区候補にこだわり、連勝を目指す亀岡は「東京からの風に惑わされず、地元の代弁者として仕事を任せてほしい」と呼び掛けるが、逆風は強い。

 陣営は25日夜、福島市の県文化センターで2000人以上を集めた総決起大会を開いた。あいさつした来賓の中に、自民の元参院議員佐藤静雄の姿があった。コスタリカ解消で引退した同党の前議員佐藤剛男の後援会長を長く務めている。

 公示の直前、亀岡の総合選対本部長を務める自民県議加藤貞夫が、佐藤静雄の自宅を訪ね、陣営の最高顧問への就任を口説き落とした。
 コスタリカ解消をめぐる際の感情的なもつれもあり、佐藤剛男の後援会は今回、既に自主投票を決めている。それでも佐藤静雄が登場したことは、土壇場での亀岡への協力表明とも映った。

 加藤は「どちらも自民党、ということでまとまれるはず」と期待する。激しい競り合いの中、今度は党を前面に出し、佐藤剛男の支持層からの得票を狙う。

<出自は政治一家>
 27日、決して流ちょうではないが、若く力強い声が県庁前に響いた。民主新人の石原洋三郎は「地方と生活を重視する政治を実現したい。戦いは残りわずか」とこぶしを振り上げた。

 祖父は元県知事、父は衆院議員を務め、長兄は現職県議という、政治家一家の流れを継ぐ石原。「育ちがいいからかな、押し出しがいまひとつ」。陣営内部からも不安視する声が聞かれた時期もあったが、公示後は様変わりした。

 「自信が出たのだろうか、別人のようだ」と選対幹部は言う。「有権者の多くは年齢が石原より上になる。変に演説慣れしていなくて、かえって(新鮮で)いいかもしれない」と期待するが、若さとムードに頼りすぎる危険性も伴う。

 負けても負けてもたくましくはい上がり、ついに議席を勝ち取った亀岡。若さと政治家一家の「ブランド力」で挑戦する石原。対照的な2人を軸にしたデッドヒートに決着がつくのは2日後だ。(敬称略)(福島総局・熊谷吉信、相原重晴)

<福島1区立候補者>

亀岡 偉民 53 ☆党文化局次長 自前(1)
山田  裕 54  党県委員   共新
大橋 一之 40  幸福実現党員 諸新
石原洋三郎 36 ☆元福島市議  民新
[注]☆は比例代表との重複立候補者



2009年08月28日金曜日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板