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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4593チバQ:2009/08/30(日) 10:18:07
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090825_09.htm
東北の激戦区ルポ(1)青森3区/八戸戦争、農村前線に

政権を懸けた舌戦に、買い物客は足を止めて耳を傾けた=23日朝、八戸市新湊の舘鼻漁港


 衆院選は、30日の投開票まであと5日に迫った。政権選択を焦点に、自民、民主両党を軸にした選挙戦は終盤に入り、攻防は激しさを増す一方だ。各党の思惑や、地域事情が複雑に交錯する東北。激戦が繰り広げられている5選挙区の戦いぶりを追った。(敬称略)=5回続き

 「衆参ねじれ国会」で存在感を示した百戦錬磨の実力者が、悲壮感さえ漂わせた。
 「皆さんに育てていただいたわたしが、ここで死ぬわけにはいかない」
 20日夜、八戸市のホテルで開かれた自民党前議員大島理森の女性後援会集会。約800人を前に、自らにも言い聞かせるように訴えた。

<揺らぐ不敗神話>
 大島と、民主党前議員の田名部匡代が激突する青森3区。田名部の父で参院議員匡省の代から続く「八戸戦争」は、地元政界を二分してきた。

 1996年の小選挙区制導入以降、4度にわたる田名部親子との対決を制した大島。その「不敗神話」が、政権交代の「風」に揺らぐ。

 危機感は強い。「政治を立て直せるのは、ねじれ国会で苦労を重ねたこの大島しかいない」。20日午後、南部町の街頭に立った大島は、党国対委員長としての実績を強調し、支持を訴えた。

 23日昼。八戸市中心街で、選対本部長の青森県議滝沢求が逆風をかき消すように絶叫した。「この地域に政権選択は必要ない。必要なのは大島か、否か」。有権者に、必死に人物選択を求めた。

 「出遅れたが、横一線まで来た」と大島。豊富な実績を背景に、大島の底力がフル回転する。

<保守土壌を警戒>
 対する田名部は公示翌日の19日、八戸市役所前で演説に立った。
 詰め掛けた聴衆に、強い口調で迫る。「全国で政権交代を求める中、わたしが勝てなければ、この地域は今までの政治で満足しているということだ」

 隣には党代表の鳩山由紀夫。「政権交代には、この素晴らしい女性の力が必要だ」と、すかさず援護射撃した。

 前回、田名部は比例で復活当選し、この4年間くまなく地域を回った。ミニ集会は250回、街頭演説は3000回―。「回数は誰にも負けない」と自信をのぞかせる。

 その自信に比例するように、党への追い風も強まる。ただ、陣営には不安もよぎる。「政権交代への期待は感じるが、この3区は風が吹きにくい」。選対を仕切る県議の山内正孝は、強固な保守土壌を警戒する。

 「政権交代が必要だと思うなら、今こそ田名部に思いを託してほしい」。24日昼、南部町で演説した田名部。丸1日かけ三戸郡全域を回った。

 大島の「牙城」とされる農村部で、党の看板政策「戸別所得補償制度」を掲げ、農村票の切り崩しにかかる。

 選挙区勝利と政権交代―。二つの「悲願達成」に向け、ラストスパートをかける。(八戸支局・馬場崇)

◇青森3区立候補者  
大島 理森 62☆党国対委員長 自前(8)
田名部匡代 40☆党県副代表  民前(2)
中西 修二 62 幸福実現党員 諸新 
[注]☆は比例代表との重複立候補者



2009年08月25日火曜日


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