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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4591チバQ:2009/08/30(日) 10:08:16
5区 市長選で複雑さ増す
 21日、自民の前職坂本剛二はいわき市小名浜に首相の麻生太郎を迎え、党と自らへの支持を連呼した。

 民主の前職吉田泉の応援には党最高顧問渡部恒三、党県連代表玄葉光一郎が駆け付け、党の総力を挙げて戦う姿勢をアピールした。

 有権者28万人余を抱える主戦場・いわき市に「政権」を懸けた訴えが重なり、戦いは一気に過熱した。

   ◇  ◇

 前回、比例当選の坂本が選挙区に出るのは6年ぶり。自民への逆風に加え、コスタリカで共闘した前職吉野正芳が3区に転じたことで、陣営は態勢の引き締めに懸命だ。

 選対本部長の円谷裕一は「どぶ板選挙に徹し、徹底的に回ってほしい」と連日、指示を飛ばす。経済産業副大臣など要職を歴任した実績を訴えながら党、支持団体、後援会が一体で集票に動く。

 20日の演説会では、2人が所属する自民党町村派会長の前官房長官町村信孝が「吉野さんの将来のためにも協力してほしい」と吉野支持者に訴えた。

 吉田は、浮動票が多い、いわき市での街頭演説に力点を置いた活動を展開している。1日5カ所以上の日程を組み、人出を見て臨機応変に場所を変え、回数を増やす機動力で、無党派層の取り込みを図っている。

 前回まで選挙区の戦いに敗れ、2回連続で比例で復活した吉田にとって、選挙区での勝利は最重要課題。選対本部長の鈴木久は「しっかり政策を理解してもらい、確実な支持に結び付ける」と話す。

 鈴木は比例東北に単独候補として名簿登載されており、党勢拡大を図りながら悲願達成を期す。

 同市の戦いは、衆院選1週間後に告示される市長選への思惑も複雑に絡み合っている。

 現職、新人の2人が立候補を予定している市長選で、坂本陣営の県議、市議は二手に分かれる構図となる。衆院選では結束しつつ、裏側では市長選をにらんだ微妙な駆け引きも出ている。

 「衆院選が終われば敵同士。選対内にぎくしゃくした面があるのは否めない」と選対関係者は明かし、態勢引き締めに腐心する。

 吉田陣営は市長選に積極的にかかわる戦術も組む。公示直前、民主は現職と市長選に向けた政策協定を結び、吉田の出陣式では現職の後援会長が応援マイクを握った。

 ただ、現職の陣営は県議、市議を含め坂本陣営と重なる部分もあり、表立った動きにはなっていない。

 双葉郡内では、坂本、吉田ともに原子力政策などを訴え、支持拡大を図っている。

   ◇  ◇

 幸福の新人石渡剛は選挙区全域で演説や支持者回りをしている。

(文中敬称略)

(2009/08/22)


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