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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4587チバQ:2009/08/30(日) 10:05:24
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&mode=0&classId=&blockId=3768018&newsMode=article
最前線ルポ(上) しのぎ削る県都決戦[1区] 
 政権選択を問う第45回衆院選は2日目の19日、県内五選挙区で候補者16人が激しい選挙戦を繰り広げた。すべての選挙区で自民、民主の候補者が対決し、共産、みんな、幸福の各候補者も絡んでひとつの議席を懸けた戦いを展開している。比例重点の公明、社民も党勢拡大に動く。各選挙区の最新情勢をルポした。

1区 後援会、各地で交錯
 自民の前職亀岡偉民陣営は19日朝、福島市のホテルに元財務相の尾身幸次を招き、支持者との朝食会を開いた。亀岡の姿はなく、尾身が「どうしても必要な政治家だ」と熱弁を振るっていたそのころ、亀岡は時間を惜しむように伊達地方を歩き、有権者に支持を求めていた。

 民主の新人石原洋三郎はこの日午後、党代表の鳩山由紀夫とともに福島市の街頭に立った。「石原君を押し上げられれば福島から政権交代ができる」。鳩山の熱いエールに応え、石原は悲願の議席奪取をアピールした。

 亀岡は党の組織、支持団体に加え、過去5回の選挙を経て築いた約200の後援会を基盤に戦いを進めている。公明との共闘態勢も構築し、第一声では県本部代表の県議甚野源次郎が演壇に立った。 総合選対本部長の県議加藤貞夫は「亀岡個人のこれまでの実績と自民の政策への理解は深まりつつある」と手応えを語る。

 石原は福島市議時代の組織を軸に福島市内に20カ所以上の後援会を設け、伊達、相馬地方の旧町村単位にも足場を築いた。連合福島とも一体となった選挙戦を展開している。社民との選挙協力も結び、第一声では社民の県1区支部連合代表の福島市議木村六朗がマイクを握った。

 選対本部長の参院議員金子恵美は「“風”頼みではなく、新たに設けた各地の活動拠点から支持を広げる」と意気込む。

 亀岡、石原両陣営は投票率70%の場合、当選ラインを14万票前後と読む。有権者約23万6千人を抱える大票田・福島市では、両陣営が各地に張り巡らせた後援会組織を総動員し、支持拡大を図っている。

 亀岡は首相の麻生太郎が福島市に入る21日をヤマ場の1つに据え、攻勢を強める構え。石原は鳩山の来市を弾みに、精力的に街頭に立ち、無党派層の取り込みも目指している。

 伊達地方も激戦模様だ。亀岡にとって伊達は、養父で建設相や農林水産相を務めた故亀岡高夫のおひざ元。有権者の「地元意識」にも訴えながら票の上積みを図っている。

 石原にとっては、保原町議出身の金子が選対本部長に就いているのが強みだ。石原と金子の後援会がスクラムを組んで支持拡大に動いている。

 相馬地方は党営選挙の色合いも濃い。亀岡は政党支部と後援会が両輪となって活動。石原は比例東北に立候補した元南相馬市議の新人渡部一夫とともに党政策の浸透を目指している。

 こうした中、亀岡とのコスタリカ解消により引退した自民の前職佐藤剛男の支持者の動向は依然、読みにくい。

 公示前日の17日夕、亀岡の選対幹部が福島市の佐藤の連合後援会幹部宅を訪れ、「選対最高顧問に就任していただきたい」と切り出した。後援会幹部は検討するとしつつ、慎重な態度を崩していない。

 石原には、佐藤を支持した川俣町の複数の町議が支援に回った。陣営はさらなる取り込みを目指しているが、糸口はなかなか見いだせない状況にある。

 共産の新人山田裕は「自・公政権」批判を展開し、1区内で4万票の比例票獲得を目指している。

 幸福の新人大橋一之は中心市街地を重点的に遊説している。

(文中敬称略)

(2009/08/20)


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