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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4577チバQ:2009/08/30(日) 09:41:24
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/2008shuinsen/rensai-kessen/0823.html
09衆院選本県選挙区/決戦の夏


(4)3区 候補者選択か政権選択か

 自民党前職の大島理森(62)と民主党前職の田名部匡代(40)の4度目の対決は、かつてない大激戦となっている。8期の実績に基づき「田名部との戦い」を前面に掲げる大島陣営に対し、田名部陣営は「政権交代へ民主対自民」の構図をさらに鮮明に打ち出す。「頑張らなきゃならん。あと1週間、ここからが本当の勝負だ」と気合を入れる大島。「今までと違う。(相手の)背中に手が届くという思いで頑張る」と気を引き締める田名部。全国屈指の注目区で両陣営のボルテージは上がり続けている。

 「経済を、安心を、日本の政治を立て直さなければならない。それができるのは衆院議員として26年間皆さんに育ててもらった、この大島しかいない」。真夏のような暑さとなった三戸郡の街頭で、大島は汗もふかずに声を張り上げる。

「手応え伝わらず」

 「今回は政権選択の選挙と言われているがこの3区は違う」。18日、市内の街頭演説で応援に立った自民党県議の滝沢求が聴衆に訴えた。大島陣営の選対本部長を務める滝沢は今回の選挙を「地域に大島が必要か否かを問う選挙」と位置づけ、選挙戦略の指揮を執る。

 しかし選挙戦が中盤に入ると、陣営から「逆風は予想以上」との声が上がり始めた。「反応自体は決して悪くない」と陣営幹部。確かに、これまで大島の当選を支えてきた郡部では農家が選挙カーに手を振る。市部の街頭演説にも多くの有権者が詰めかける。「それでも、無党派層を中心に手応えが伝わってこない。空気が冷たい」と打ち明ける。

 20日に市内のホテルで開かれた後援会女性部の会合。「皆さんに育ててもらった大島がここで死ぬわけにはいかない」。大島は自らに言い聞かせるように必勝の決意を語り、個人演説会のため足早に会場を後にした。

 「投票に行く人が増えなければ今までの政治が続く。これまで私はほとんど同じ得票差で負けている。投票率が上がらなければ同じことになる」。20日夜、南部町の剣吉公民館。田名部は個人演説会で危機感をあらわにしながらそう訴えた。演説会後は「毎日が不安。でも、思いが届いていると信じるしかない」と自分を奮い立たせるように語った。

鍵を握る投票率

 田名部は過去3回、選挙区では大島に連敗している。民主党が躍進した2003年衆院選は約1万6千票差。小泉旋風で逆風の05年は約1万7千票差。風がどうであれ票差はほぼ変わらず、互いの基盤はそれだけ底堅い。

 今回、民主党には全国的に強い追い風が吹いている。田名部陣営の選対本部長・山内正孝は「今回は初めて(大島と)互角の戦いをしている」と話しつつも、「3区は風が吹きにくいところだ」と警戒する。選挙区初勝利へ、陣営は投票率が鍵を握るとみる。前回3区は65%。無党派が多いとみられる“眠った票”を揺り動かすため、田名部はひたすら「政権交代へ行動を」と呼び掛ける。

 田名部の父で参院議員の匡省は、自民党の支持基盤切り崩しへ、きめ細かくあいさつ回りを重ねている。

 幸福実現党新人の中西修二(62)は街頭演説で、自民党や民主党の経済政策を批判しながら「大減税で景気を良くし、不況を終わらせる」と訴えている。

(文中敬称略)


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