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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4554チバQ:2009/08/30(日) 00:58:09
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/shizuoka/CK2009082902000264.html
外国人の視点『日本は平和過ぎた』 『政権交代』したら政治への関心高まる?
2009年8月29日

 政権交代の可能性が高まっている今回の衆院選。国内では短命で終わった非自民連立政権(1993〜94年)があったが、2大政党が真っ向から政権選択をめぐってぶつかるのは、事実上初めての経験だ。政権交代は日常生活にどんな変化をもたらすのか。政権交代を経験した静岡県内の3人の外国人に話を聞いた。 (報道部・出来田敬司)

 「軍事政権から民政に移行した後、急激なインフレを経験した。今の大統領は貧困層を重視した政策をとり、中間層は恩恵にあずかれない。政権交代は国民の生活に密接にかかわっている」

 ブラジルを取り巻く状況についてこう話すのは、浜松国際交流協会でポルトガル語の相談員を務める田村エミリオさん(39)=浜松市中区佐藤。民政移行後二十数年しかたっていないという土壌もあり、国民の多くは政治に強い関心を持っているという。

 一方、浜松市国際課で国際交流員を務める米国人のエリック・ヘンリーさん(24)=同市同区元目町=と、オーストラリア人のボニー・チョイさん(25)=同町=は「政権が変わって日常生活が大きく変わるということはなかった」と言い切る。

 日本と同じ議院内閣制のオーストラリアは2007年秋、政権党が保守連合から労働党に移行。米国では08年秋の大統領選で民主党のオバマ氏が就任している。

 ただヘンリーさんは、共和党のブッシュ前大統領には戦争、オバマ大統領には世界平和に尽くすイメージがあるとして、「米国政府に向ける国民や世界の人たちの感じ方には、大きな変化があったのではないか」と述べた。

 3人とも一時期を除き半世紀にわたって政権交代がなかった日本の政治風土は、自国と異なっているとの見方で一致。田村さんとヘンリーさんは「日本はこれまであまりにも平和過ぎ、政治に何かを求めても変わらないという意識があったのだろう」との見方。

 ただ田村さんは昨年春、道路特定財源の暫定税率がいったん失効し再び復活したことで、ガソリンの価格が市民生活を直撃したことに触れ、「政治の変化が生活を変えることに気付いたのではないか」と指摘する。

 チョイさんも「日本人は米国志向が強いため、オバマ米大統領の『チェンジ』の合言葉に強い影響を受けつつあると思う」と現状の“政権交代ムード”に触れた。


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