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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4434千葉9区:2009/08/27(木) 22:40:25
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=514414217
企画「与野党激突の島根2区」


民主党の鳩山由紀夫代表(左)の応援を受け、聴衆に支持を訴える亀井久興候補(右)=出雲市今市町、JR出雲市駅前
 与野党の前職同士が激突する衆院選・島根2区の攻防が激しさを増している。20日は、国民新党前職(比例中国)の亀井久興候補が、民主党の鳩山由紀夫代表と大票田の出雲市内で街頭演説を打ち「風」をあおった。一方、自民党前職の竹下亘候補は同党の基盤でありながら、構造改革路線による痛みに反発がくすぶる中山間地域を遊説し、「足」で票固め。好対照の戦術で支持を求めた。

 鳩山氏は出雲市今市町のJR出雲市駅前で、約450人を前に「出雲は日本のふるさと。しかし、この4年間で本当に良くなったのか。わたしたちは、本当の意味でふるさとを再生するために戦っている」と強調。

 竹下候補の兄の故登元首相の代から、敵陣が旗印に掲げる「ふるさと」の言葉を繰り返し、揺さぶりをかけた。その上で「亀井氏を先頭に立て、政権交代を実現させてほしい」と訴えた。

 亀井候補の陣営は、組織力では劣るだけに、推薦を受けた民主、社民両党と共闘し、いかに幅広く主張を浸透できるかが勝敗の鍵とみる。

 7日には雲南市内で、推薦を受けた3党合同で決起集会を開き、約1400人に結束をアピール。亀井候補は「4年間言い続けてきたことを、1人でも多くの有権者に訴えたい」と語る。


中山間地域を遊説し、有権者と握手して支持を訴える竹下亘候補(左)=浜田市弥栄町、同市役所弥栄支所前
 今後も街頭演説に加え、複数の個人演説会を計画。長女の亜紀子氏(参院・島根選挙区)も連日、事前に場所を決めず、各地に”ゲリラ的”に現れ、マイクを握っている。

 これに対し、竹下候補は20日、邑南町や浜田市弥栄町、益田市匹見町など、過疎高齢化が進む県西部の中山間地域に張り付いた。きめ細かい活動で1票ずつ積み上げるしか、党への強い風当たりをはね返す手だてはないとの危機感に基づいた。

 このため、集会に大物弁士を招いて大動員をかける、かつての十八番(おはこ)の戦術も、公示後は封印。飯南、美郷両町などを回った19日に続き、20日も山あいの道を縫って選挙カーを走らせ、道沿いで手を振る人がいると、竹下候補が車を降りて1人ずつ握手した。

 浜田市弥栄町では、高齢者ら約30人に「ふるさと再生」の本家本元は自分と言わんばかりに、「中山間地域の経済振興に山を生かす。大胆に手を打ち、ふるさとを守る」と約束してみせた。

 後ろ盾である自民党県連の青木幹雄会長(参院・島根選挙区)も、足で稼ぐ戦術を徹底。出雲市と斐川町の5カ所で、商工業者や保育園関係者らとミニ集会を持ち、高速道路料金無料化など、亀井候補が共闘する民主党の政策を批判し、竹下候補への投票を呼び掛けた。

 島根2区には、諸派(幸福実現党)新人の相浦慎治候補も出馬している。

('09/08/21 無断転載禁止)


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