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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4432千葉9区:2009/08/27(木) 22:34:56
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=514541217
近づく審判〜選挙区情勢リポート 島根2区

竹下氏 手綱緩めずに攻め/亀井氏 口調一変して反撃

 複数の報道機関が世論調査結果を基に「リード」と伝えた自民党の竹下亘候補だが、陣営にはピリピリした雰囲気が漂う。

 実際、強い逆風の中、地方議員選並みのきめ細かい運動を展開した結果、「ようやく追い付いた」との感触はあるが、「抜いた」との確信はない。


組織生かし票固め

 何より、今回の戦いは公明党の推薦を受けた自陣と、民主、社民両党の推薦を得た国民新党前職の亀井久興候補との事実上の一騎打ち。

 候補擁立を見送った共産党の支持層を含め「オール野党」との戦いと言って過言ではない。互いに1票が相手に逃げれば、2倍の開きが生じる。

 しかも、自民党の県議らの自宅にも支持を訴える電話を入れるなど、敵陣の猛攻を体感しているだけに、手綱を緩めることはできない。

 緊迫感は、運動量が物語る。島根2区内の自民党県議らが企業、団体の朝礼や終礼、支持者回りを徹底すると同時に、水面下では、同1区の系列県議や業界団体の県幹部らも、てこ入れする。

 23日には2年前の参院選・全国比例で、県内で1万4千票余りを獲得し、「県選出国会議員」との異名を持つ自民党の山田俊男参院議員が来県。会合で、野党の中枢の民主党の日米自由貿易協定(FTA)をめぐるぶれを追及し、自民党の地盤ながら揺らぐ農業、農村の票固めを後押しした。

 陣営も、21日に開いた2区内5ブロックの選対会議で、一部地域から報告のあった「上向き」との情勢分析を封印。逆に世論調査結果に惑わされないよう、関係者にファクスで通達した。

 党県連の青木幹雄会長(参院・島根選挙区)も引き続き、主に大票田の出雲市周辺でミニ集会を重ね、後方支援。「政権は代わっても、島根の議席だけは守らねばならない」と重ねて説いた。


政権交代後を強調

 対する亀井候補は、リードを許しているとの報道を受け、22日の街頭演説で、それまでの穏やかな口調を一変させた。

 「あと1週間で、自民党は野党になる。新政権に、誰が島根の声を届けられるのか。亀井しかできない」−。民主党の圧勝が確実視される全国情勢を踏まえ、政権交代後の自らの役割をアピールする戦術に出た。

 20日には、同党の鳩山由紀夫代表が応援のために島根2区入りし、親密度も醸し出した。

 ただ、強大な組織力を誇る竹下候補の陣営に比べ、運動量で後れを取っていることは否めない。

 それだけに、なおさら「政権交代」「野党共闘」という二枚看板に活路を求める向きを強める。

 25日には、社民党の又市征治副党首を招き、益田市内で大規模な個人演説会を開催。亀井候補の後援会や郵政、連合島根の関係者を含む、3党の支持者が気勢を上げた。

 陣営は同会をきっかけに、伸び悩んでいると分析する同市をはじめとする石見部から反転攻勢を期す考え。選対本部の大畑茂三郎幹事長は「西から風を起こし、必ず追い抜く」と意気込む。

 敵の牙城である出雲部では、長女の亜紀子氏(参院・島根選挙区)を重点的に投入し、浮動票などの獲得を狙う。

 「あと一歩。さらに協力を」。押されているとの情報を聞き、24日朝に携帯電話を鳴らした鳩山氏に対し、亀井候補はそう答えたという。

 与野党の総力戦は、より過熱している。

 諸派(幸福実現党)の相浦慎治候補は、街頭活動に力を注いでいる。


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