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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4426千葉9区:2009/08/27(木) 22:28:26
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090827ddlk22010151000c.html
審判の夏:’09しずおか衆院選 激戦区ルポ・3区 年齢差41歳の対決 /静岡
 ◇柳沢氏「最後の戦い」/小山氏「世代交代を」
 年齢差41歳の2人の戦いは、緊迫感に包まれたまま最終盤を迎えた。

 自民前職の柳沢伯夫氏は74歳。大蔵官僚から政界に転身し、1980年の衆院選で初当選。中選挙区時代を含めて8回の当選を重ねた。厚生労働相や金融担当相、党税調会長などを歴任した党有数の政策通だ。

 対する民主新人の小山展弘氏は33歳。農林中央金庫の職員を経て松下政経塾で学び、衆院選への挑戦はこれが初めて。もちろん政治家としての実績はない。「世代交代」を訴え、柳沢氏が守ってきた自民の議席を突き崩そうと挑んでいる。

 「(当落線上の)分水嶺(ぶんすいれい)にいます」。柳沢氏は23日、掛川市内での街頭演説で危機感をあらわに、支持を懸命に求めた。これに先立つ21日、柳沢氏は団体総決起大会を開いた。陣営が「公示後最大のイベント」と位置づけた集会だったが、会場の磐田市民文化会館大ホールの1500席には空席が目立った。柳沢氏は「少しすき間があるが、相手を油断させるためでしょう」と、冗談交じりに語った。

 応援に駆け付けたのは、テレビ出演で知名度の高い自民党の丸山和也参院議員だった。「自民党はあきられている」などと辛口の発言で笑いを取りながら、「でも、この3区には日本のリーダーがいる。当選させなくては(選挙民の)恥です」と呼びかけた。柳沢氏を「ぶれない人」と評すと、会場から大きな拍手が沸いた。

 柳沢氏は堅い経済政策をかみ砕いて、冷静に訴えかけた。だが、合間には「見捨てられるのか。そんなことはないとの信念で戦っています」と語るなど、感情の高ぶりもかいま見せた。

 先週末の22日。小山氏は掛川市内の夏祭り会場を、有権者に握手を求めて走り回っていた。地元選出の自民党系市議が集まる事務所にまで飛び込み、「よろしくお願いします」とあいさつして苦笑いされる一幕もあった。

 小山氏が夏祭り会場を去った約20分後、柳沢氏が姿を見せた。「握手作戦」は同じだが、記念撮影に応じたり顔見知りにあいさつするなど、知名度の高さゆえか、その表情は落ち着いて見えた。

 世論調査や取材を基に、全国で民主党の躍進を予測する新聞各紙の報道がほぼ出そろった23日の日曜日。柳沢氏の「分水嶺」発言が出たのは、その日だった。21日の団体総決起大会では「最後の戦い」とも語った。これまで封印してきた言葉だった。【総選挙取材班】


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