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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4425千葉9区:2009/08/27(木) 22:27:51
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/toyama/CK2009082702000177.html
3新人が火花 3区ルポ
2009年8月27日

総決起集会でガンバローを三唱する候補者ら=県西部で


橘候補 公示日から土下座も
相本候補 高岡切り崩しに懸命
柴田候補 国民新のビラも配布
 有力新人三候補がしのぎを削る。自民党の橘慶一郎候補(48)と民主、社民両党が推薦する無所属の相本芳彦候補(53)がほぼ横一線で競り合い、無所属柴田巧候補(48)も絡んで激しい戦いを繰り広げている。各陣営とも最終盤に向け、比例代表に転出した国民新党の綿貫民輔代表(82)の個人票や無党派層をめぐる綱引きに力がこもる。(衆院選取材班)

 「残り四日。支援をお願いしたい」。二十六日午後三時すぎ、高岡市福岡町の事業所にスーツ姿の橘候補が姿を見せ、従業員約五十人を前に深々と頭を下げた。公示後も一日四十カ所の企業、団体回りをこなす。

 高岡市長当時も低姿勢が評判だったが、腰を折る深さはそれ以上。従業員一人一人と握手する表情には悲壮感さえにじみ出る。

 出馬表明が遅れ、挽回(ばんかい)に必死の選挙戦。高岡市では公示日の個人演説会で、畳の上で長身を丸めて早々と土下座をし、支持者を驚かせた。

 公示前から一貫して昼は支持団体を回り、夜は個人演説会やミニ集会で政策を訴える“どぶ板選挙”。公示後は姿の見えない無党派層の取り込みを念頭に、朝のつじ立ちや街頭演説も始めた。

 各種世論調査が民主優位を伝える中、党よりも市長時代の実績や経歴を強調。選対幹部は「報道のせいで、橘の人柄や実績を訴えても伝えきれない」と歯ぎしりする。

   ■  ■

 「私を今国会に送らないと、永久に国は変わりません」。相本候補は二十五日、射水市の街頭演説で声をからした。民主党への追い風も保守王国の県内ではまだ実感できない。

 「麻生首相が来る。こっちはどうなるのか」。麻生太郎首相が来県すると報じられたこの日、選対幹部はわらにもすがる思いで党本部に鳩山由紀夫代表の3区入りを要請。岡田克也幹事長と前原誠司副代表に続き、来県を実現させた。圧倒的な知名度を誇る三人の支援で、一人でも多くの支持を取り込む考えだ。

 選挙戦では最大票田で橘候補の牙城でもある高岡の無党派層に照準を合わせる。元アナウンサーの知名度を武器に、高岡を切り崩そうと選挙期間のうち六日間を高岡に費やす。

 企業での朝の門立ちやあいさつ回りに加え、各地での街頭演説を一日約二十カ所で実施。「政権交代をなし得るのは比例では綿貫先生、選挙区では私だけ」と訴え、“綿貫票”も意識する。

   ■  ■

 「現状維持か。表紙を変えるだけの政権交代か。政治を根っこから変えていく政界再編か。それを選ぶのが富山3区の選挙」

 小矢部市内で二十三日開かれた柴田候補の総決起集会。無所属の柴田候補は、自民と民主を批判し「本当の変革の旗手は私」と声を張り上げた。

 みんなの党の渡辺喜美代表も駆け付け「今朝、綿貫さんが『柴田君は僕の若いころにそっくり』と言っていた。自民党から野党になり、政治のゆがみを正そうとする綿貫先生とは同志」と“綿貫票”を意識して語った。3区で唯一、比例で国民新党支持を掲げ、会場では柴田候補と国民新党のビラが配られた。

 みんなの党の公認ではなく、推薦にとどめたのも綿貫票への配慮だ。「公認だと、比例で綿貫さんと戦うことになりかねない」と選対幹部。推薦を得て、地元の小矢部、南砺、砺波市に比べ、劣勢とみられる高岡、射水市で「若い無党派層に改革姿勢をアピールしたい」と期待する。


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