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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4372千葉9区:2009/08/26(水) 21:03:30
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/09/News/hiroshima/Sh09082503.html
1区の接戦、広島でも 民主、自民前職を猛追 '09/8/25

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 衆院選で中国地方の小選挙区では最多の6人が立候補する広島1区。全国では県庁所在地を中心とする1区で民主党が勢力を伸ばす「1区現象」が起きてきたが、広島は無縁で自民党前職の岸田文雄氏(52)が圧勝を続けてきた。それが一転、今回は民主党新人の菅川洋氏(40)が猛追する形で終盤戦を迎えた。(加納亜弥)

 ▽浮動票・投票率が鍵握る

 24日朝、1区に隣接する府中町のマツダ本社前。「どうかよろしくお願いします」。岸田氏は通勤する社員たちに呼び掛け、頭を下げた。岸田氏はこの日予定した同じ派閥の5、7区の自民党前職の応援を急きょ取りやめ、地元に張り付いた。

 消費者行政推進担当相を務め、派閥では「将来の幹部候補」と目される岸田氏も、党に吹きつける逆風に危機感を隠さない。岸田氏自身、衆院議員だった父の代からの後援企業を熱心に回り、地域の会合にもひんぱんに顔を出すなど、地盤固めに力を注ぐ。

 追い上げる菅川氏。初挑戦だった2005年の前回は、岸田氏に約4万8千票の差をつけられ大敗した。今回、公示前後には小沢一郎代表代行や菅直人代表代行たち「大物」の相次ぐ来援を得た。

 菅川氏は「相手の壁の厚みは感じるが、党への風を取り込みたい」と意気込む。広島市中区の本通り商店街でパレードを繰り広げるなど、若者や無党派層を取り込もうと懸命だ。

 岸田氏は00年と03年、8万5千票前後を獲得し、「郵政選挙」と言われた前回は約10万7千票を得た。両氏の陣営とも、少なくともこの差の「約2万2千票」は、特定の政党や候補者にしばられない浮動票とみる。

 菅川氏の陣営は「投票率が上がり、浮動票を獲得できれば3万票増はいける」とはじく。一方、岸田氏の陣営は「浮動票を失っても、倍増させた運動量で取り戻す」と受けて立つ。目標とする得票は同じ9万票以上だ。

 菅川氏の陣営にとって気掛かりなのは、共産党新人の藤本聡志氏(54)と、社民党新人の上村好輝氏(49)の動向である。前回、共産党候補は約1万1千票、社民党は上村氏で約1万票を得た。両党は政権交代を念頭に置きながらも、民主党の「勝ちすぎ」も警戒する。

 藤本氏は「『建設的野党』として防波堤の役割を果たしたい」。社民党は、民主党と選挙後の連立政権樹立を視野に入れつつ、上村氏は「民主党だけが大きく前進しても政治の流れを変えることはできない」と訴える。

 岸田氏と菅川氏の事実上の一騎打ちとなった広島1区は、浮動票や「反自民票」の行方が、勝敗を決する様相を強めている。

 1区には、幸福実現党新人の山本浩徳氏(47)、無所属新人の中村文則氏(57)も立候補している。


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