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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4350千葉9区:2009/08/26(水) 20:32:46
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000908240005
しまねの選択/09総選挙 激戦区ルポ2区
2009年08月24日

 小選挙区と比例中国ブロックの2人の前職が競り合う島根2区。前回は小選挙区で敗れた国民新の亀井久興氏は「新しい政権に地元の声を届けるのは自分しかいない」と訴え、自民の竹下亘氏は「ふるさとを守る仕事を地元出身の私に託して」と力を込める。(高橋健次郎、藤井満)


◆自公打倒 野党が結束◆


■亀井陣営


 選挙戦に入って初の週末となった22日午後。雲南市吉田町に約150人の聴衆が集まった。普段は物腰の柔らかい亀井氏が、額に汗をしたたらせて声を張り上げた。


 「自民党が永久に続くと思う人が多いかもしれないが、政権交代は間違いないんです。新しい政権のど真ん中に、皆様のお声を届けられるのは亀井久興しかいないんです」。報道各社が総選挙の序盤情勢調査で民主党大勝の可能性を報じていることを引き合いに、竹下氏の地元で全国的な潮目の変化を訴えた。


 野党共闘で亀井氏を推薦する民主・社民両党には当初、比例票の行方を懸念する声もあったが、両党とも党所属の県議らを選対入りさせ、政権交代を共通目標に「共闘」を強化している。民主党の支持母体、連合島根の矢倉淳会長は「四の五の言っても始まらない。全力で支援する」。社民党県連合の清水勝代表も「自公政権に終止符を打つのが重要だ」と話す。


 国民新党側も、郵便局長やOBらでつくる政治団体「郵政政策研究会」をフル稼働させ、中国・四国各県からも電話作戦を展開している。陣営の新比恵(いま・ひ・え)健(つよし)・総合選対本部長は「強い組織が連携した応援はありがたい限り」と話す。
 亀井氏は各地の演説でこう力説する。「これを逃せば自民の牙城(が・じょう)は永久に崩すことができない。負けられない」


◆危機感前面どぶ板戦◆


■竹下陣営


 19日昼過ぎ、肌を焼く残暑の日差しのなか、作業服の男性やエプロン姿の女性が雲南市掛合町の「道の駅」に集まった。「立候補のあいさつにうかがいました」という大音声が谷間に響きわたり、選挙カーが到着する。車から飛び出した竹下氏は、長身を折りたたむようにして、200人を超す支持者に握手してまわり、マイクを握った。


 「ふるさと掛合に帰って参りました。島根に生まれ島根に育った竹下亘に、ふるさとを守る仕事を託してください」。東京生まれの亀井氏を念頭に置いた演説だ。「敗北した07年の参院選の反省があり、厳しいね、と言い合ってきたから動きがよい」と付き添いの県議の声も弾む。


 与党への逆風、都市と地方の格差を拡大させた小泉改革への反発、故竹下登元首相時代からの支持者の高齢化……。強い危機感を背景に、公示前から数百カ所のミニ集会や戸別訪問など「どぶ板」に徹してきた。公示後は朝から晩まで遊説を繰り返す。


 登氏の時代からの支持者という元首長は「小泉改革」に強く反発したが、今回も竹下氏を応援している。「補助金なしには自立できない過疎地域は、道路1本つくる予算にも政治家の力がいる。民主党政権になったとしても、地方の立場から発言する竹下先生という足がかりは必要なんです」と力を込めた。


      ◇


 2区には幸福実現党新顔の相浦慎治氏も立候補している。


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