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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4345千葉9区:2009/08/26(水) 20:22:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090824-OYT8T01175.htm
自民牙城に挑む民主新人
激戦区ルポ 11区
 22日午後7時過ぎ、東金市で行われたやっさまつりの会場に、法被姿で握手を求める森英介の姿があった。「あれ、森さんじゃない?」「へえ、大臣がそんなことするんだ」と見物客らの視線を集めた。

 市民ら数万人が繰り出す絶好のアピールの場。森は約1時間にわたって「よろしく頼みます」と声をかけ、スタッフはビラや名刺を配り歩いた。「温かい声援をいただいた。この場を離れるのが惜しいぐらい」と手応えを口にする森。陣営関係者も「これほど精力的に回る森さんを見たことがない」と話す。

 祖父の代から衆院議員6人を輩出する名門。森自身も過去4回の選挙はすべて、民主候補に7万票以上の大差をつけ、「全国屈指の自民の牙城」(関係者)と言われてきた。

 その森が今回、地元の大きな夏祭りにはほとんど姿を見せ、自らマイクを握って法相としての実績などをアピール。公示後は、これまでしたことのなかった駅頭でのあいさつも始めた。

 陣営幹部は「とにかく従来の選挙姿勢ではダメ。本人の露出度を高めていく」と危機感をあらわにする。自民の集票組織だった郵便局長や農林漁業関係者、建設業界などに、民主支持への流れが見られるからだ。

 自民関係者は「『草の根』でも『どぶ板』でも、何でもやっていかないと」と議席死守に懸命だ。

     ◇

 「自民党におきゅうを据えることは考えていない。退陣していただくだけです」

 21日午後7時過ぎ、JR茂原駅前で聴衆に手を振る金子健一の脇で、茂原市議の森川雅之が高らかに叫んだ。演説終了後、金子は「本当にありがたい。これで、もう一つギアが上がった」と顔をほころばせた。

 森川は無所属で議員活動を行っているが、茂原市長・田中豊彦の腹心とされる。前自民県議の田中はその日朝、同じ場所で森の応援に立ったが、金子陣営は「市長は系列の市議を使い、金子に“保険”をかけた」と勢いを強調する。

 事実、自民系の市町村議員の間では、金子支持に傾斜する動きが見られ、接戦を演出する要因になっている。森を支持してきた建設会社の幹部も「陳情に行っても聞いてくれない。こっちも命がかかっている」と金子に接近を図る。

 自民出身で一宮町議を務めた金子は、森支持者の間でも抵抗感が少ない。公務で地元を空けることが多くなった森に対し、民主での出馬が決まってからの2年間、有力者をじわじわと取り込みつつ、週3日の駅頭立ちも地道に続けてきた。

 金子は街頭演説などで「とにかく一度、私にやらせて下さい。ダメとなれば、次の選挙で外してもらって構わない」と必死の形相で訴える。陣営では「自民の底力を侮ってはいけない」と引き締めに躍起だ。

     ◇

 久我司は、ミサイル防衛の必要性などを訴えている。

(敬称略)

(2009年8月25日 読売新聞)


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