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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4343千葉9区:2009/08/26(水) 20:17:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20090826-OYT8T00098.htm
09衆院選 注目区ルポ  市長選の「しこり」今も
 1区 (さいたま市見沼、浦和、緑、岩槻区)
 「皆様から『武正どうした』という話をたくさん頂いた。ご批判は甘んじて受けたい」

 10日、さいたま市浦和区で開かれた決起集会で、武正公一は神妙な面持ちで語った。


 5月下旬のさいたま市長選は、民主党県連の支持する清水勇人が、現職の相川宗一を破って初当選した。就任直後の鳩山代表ら党幹部が続々応援入りする中、県連幹事長の武正は最後まで態度を明確にせず、沈黙を続けた。

 武正には、清水を応援できない事情があった。衆院選に初挑戦した9年前、武正は地元で絶大な力を誇る相川の全面支援を受け、自民党の元蔵相・松永光を破った。以来、支持組織が重なる武正と相川は、衆院選や市長選で互いに協力し合ってきた。

 「相川でなく、清水を支援すれば後援会は大分裂していた」。武正の陣営幹部は強調するが、党内には“しこり”も残った。7月27日夜、民主党の1区総支部幹事会では、市長選の対応を巡って議論が紛糾。会議は途中で打ち切られた。

 「武正は清水を支援すべきだった。大義名分としては間違っていた」。公示直前の8月上旬、後援会幹部が市議らに謝罪し、事態の沈静化を図った。4選を目指す武正に、足元のほころびはどう影響するか。

     ◎

 「相川さんを応援していた人はもともとは保守系の支持者。こちらに戻ってきている」と金子善次郎陣営は見る。県立浦和高出身で、地元の人脈を生かして支持基盤を広げてきた武正に対し、金子は山形県出身。相川の存在だけではなく、前々回は保守新党から出馬した経緯もあり、自民支持層の取りまとめに手こずってきた。

 「基盤固めがようやく実を結んできた」(幹部)と自信を深める陣営は、公明・創価学会票にも強い期待を寄せる。

 「比例区は公明党、小選挙区は金子でお願いします」。7日夜、さいたま市浦和区で行われた決起集会で、公明党県本部代表の西田実仁から推薦状をもらった金子は、壇上で声を張り上げた。

 会場では、公明党に支援者を紹介するためのチラシも配布。「公明党側へのこちらの支援が目に見えるように」と、紹介者の欄には金子事務所のはんこがしっかり押されていた。

 了解を得た支援者約2000人の名簿も公明党側に提出。公明党の集会に金子の支援者を出席させ、一時は公示後に張り出すポスターに「比例は自民党、公明党へ」と明記することまで検討した。

 自らも、決起大会に舛添厚労相を招くなど厚労政務官としての実績をアピール。公示前には若者向けにホームページのブログをこまめに更新した。過去2回、武正に敗れており、「3度目の正直。出来ることは何でもやる」と陣営幹部は力を込める。

 伊藤岳は3度目の挑戦。医療や年金などの政策を訴え、反自民票の獲得を狙う。初挑戦の内海浩唯は知名度アップに懸命だ。(文中敬称略)

(矢子奈穂)

おわり

(2009年8月26日 読売新聞)


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