したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4113名無しさん:2009/08/21(金) 21:52:18
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090821-OYT1T00022.htm

衆院選情勢調査<2>野党共闘、民主の独り勝ち?

 小選挙区選での民主優勢には、政党間の対決構図の変化も、プラスに働いているようだ。

 共産党が候補者を擁立せず、自民、民主2党の一騎打ち型となった122選挙区では、民主党が80区前後で有力、20区程度で当落線上で優位に立つ。共産党支持層全体の5割は民主党候補に投票する意向を示し、議席の上積みに貢献している。共産党支持層の3割は投票先を回答しておらず、民主党にさらに票が集中する可能性もある。

 また、選挙後の連立を想定する民主、社民、国民新、新党日本の野党4党は今回、共闘を進め、248選挙区では民主党に候補を一本化する形で自民党と対決している。この248選挙区を見ると、民主党は社民、国民新両党の支持層全体の各6割程度を固めており、一定の共闘効果が見られた。

 ただ、社民党に候補を一本化し、自民党と対決する15選挙区では、民主党支持層の5割程度しか社民党に投票すると回答しておらず、2割は自民党に流れている。実際、社民党候補は小選挙区で伸び悩んでおり、野党共闘は民主党の“独り勝ち”の様相も呈している。

(2009年8月21日07時09分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090821-OYT1T00026.htm

衆院選情勢調査<3>組織力の自民、回復傾向も
 序盤を優位に戦う民主党に対し、自民党は巻き返しに懸命だ。経済成長戦略や安全保障などで民主党の政策に対する批判を強め、挽回(ばんかい)を図る方針だ。

 麻生首相は20日、鹿児島、熊本両県を回り「我々は経済の成長戦略を持っている。それが自民党の良さだ」と訴えた。首相は読売新聞などのインタビューで「解散前と解散後で雰囲気が変わってきたという感じはしている」と述べ、情勢は上向きだとの見方を示している。

 組織力で上回る自民党にとって、個人後援会や企業・団体などの末端まで支持を浸透させるには、長い選挙期間のほうが有利との見方がある。今回の衆院選は、解散から投開票日までの期間が40日間で、現憲法下で最も長い。党幹部の一人は「じわじわと良くなっている」と自信を見せる。

 閣僚経験者らベテラン勢の選挙区では、徹底的な組織固めが功を奏し、次第に追い上げているとの分析もある。中国、四国、九州などを中心に民主党との差は詰まっているとして、党執行部は「もともと選挙に強い人は上向きになっている。逆に、支持基盤が弱い新人や若手が苦戦する傾向が顕著だ」と見ている。

 民主党は陣営の緩みを警戒している。岡田幹事長は20日、神奈川県厚木市での街頭演説で「全国を回っていると、たいして強くない人が浮かれてしまっている。演説も、周囲も、勝ったつもりでやっている。そういう人は勝てない」と上滑りを戒め、「これからが本当の戦いだ」と訴えた。

 党内でも「政権交代ムードが高まり、無名の新人も民主党というだけで強烈な追い風を受けているが、候補者の実力で上回っているわけではない」(幹部)との見方が一般的だ。

 今後、政権公約(マニフェスト)をさらに前面に押し出し、政党対決の構図にすることで、勢いを持続させたい考えだ。

(2009年8月21日07時07分 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板